【Teamユキヤ通信】GP プルエイ ウエスト フランススプリント勝負を狙った新城幸也が最終周回で落車 骨折の疑いもあり病院で検査へ

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スタートを待つ新城幸也(撮影・飯島美和)スタートを待つ新城幸也(撮影・飯島美和)

 新城幸也(チーム ヨーロッパカー)は9月1日、フランス北西部のプルエイで開催されたUCIワールドツアーの「グランプリ プルエイ ウエスト フランス」に出場。ラストのスプリント勝負に備えて集団内で好位置をキープしていたが、最終周回で落車してしまい、レースをリタイアした。右肩にひび、または骨折の疑いがあるため、後日、専門病院で検査を受ける。

 ツール・ドゥ・リムザンを総合2位で終えて1週間。GPプルエイには、コンディションを整え、万全の体調で臨んだ。レースはアップダウンのある1周27kmのコースを9周して争われた。

 スタート直後、ヨーロッパカーのチームメイトを含む4人の逃げが容認された。メーン集団はゆっくりとレースを進め、タイム差は最大15分に開いた。

 レースが動きだしたのはラスト4周。逃げている4人のペースも落ち、集団はいっきに差を詰め始めた。ヨーロッパカーもレースを新たな展開に持ち込むため、集団からアタックを繰り返したが、新城は動かなかった。

 この時、チームのエースであるトマ・ヴォクレールは新城の調子の良さを確信し、「最後のスプリントに備え、温存しておくように」と指示を出していた。

快調に走っていた新城幸也。この後、落車に見舞われた(撮影・飯島美和)快調に走っていた新城幸也。この後、落車に見舞われた(撮影・飯島美和)

 新城はその指示通り、集団が一つになった終盤の激しいアタック合戦には参加せず、前方の好位置をキープしながらゴールに備えた。

 しかし、最終周回に入り、前から10番手ほどで坂道を下っていた新城がまさかの落車。路肩のくぼみに落ちて肩を強打し、さらに背中から右手にかけて擦過傷を負ってしまい、レースをリタイアすることになってしまった。

 その後、治療を終えた新城は、「自分の不注意だった…すごく調子が良かっただけに、本当に残念です。肩が折れてなければ良いが…。これでシーズンを終えることにはなりたくないので」と語っていた。

 新城はレース後も自宅で過ごし、日常生活には支障がないが、けがの詳しい状況を把握するには検査結果を待たなければならない。

(レポート:飯島美和)

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