シュレク兄弟、別府らとチームメートにNIPPOのアレドンドが「トレック」新チームと契約 トッププロチームにステップアップ

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 トレックは30日、来季新たに発足するUCIプロチーム「トレック」が、ジュリアン・アレドンド(コロンビア、チームNIPPO・デローザ)と2014年の選手契約を結んだことを発表した。

ツール・ド・ランカウイでは超級山岳優勝で獲得したリーダージャージを最終日まで守りきった(砂田弓弦撮影)ツール・ド・ランカウイでは超級山岳優勝で獲得したリーダージャージを最終日まで守りきった(砂田弓弦撮影)

 昨年からNIPPOで走る25歳のアレドンドは、昨年と今年のツアー・オブ・ジャパンでともに総合2位に入り、昨年はステージ優勝、今年は新人賞を獲得するなど、日本でもおなじみの選手だ。

 今年はツール・ド・熊野で総合優勝したほか、2月にマレーシアで開催されたツール・ド・ランカウイでは多くの有力プロチーム選手を相手に、最大の山場であるゲンティンハイランドの頂上ゴールを独走で制し、ここで得たリーダージャージを最終日まで守って総合優勝を果たしている。

 チームからの発表の中でアレドンドは「この素晴らしい機会にとても感謝している」とコメント。「僕の国では若者が将来を切り開くことが難しく、僕もずっと悩む日々だった。今回のチャンスはとても大きい。僕をチームに加えて良かったとトレックに思ってもらえるように頑張っていきたい」と意気込みを語った。

5月に行われたツアー・オブ・ジャパン、南信州ステージの急勾配区間で攻撃を見せるアレドンド。非常に小柄で上りが武器だ5月に行われたツアー・オブ・ジャパン、南信州ステージの急勾配区間で攻撃を見せるアレドンド。非常に小柄で上りが武器だ

 新チームの総監督を務めるルカ・グエルチレナはアレドンドについて、「彼はテストでとても良い結果を残しているし、選手としての姿勢もとても良い。上りにおけるエースの強力なアシストになるだろう」と話している。

 新生「トレック」チームはファビアン・カンチェッラーラ(スイス)、シュレク兄弟(ルクセンブルク)らスター選手のほか、日本の別府史之、来年42歳になる大ベテランのイェンス・フォイクト(ドイツ)との来季契約をすでに明らかにしている。アレドンドと同時に、今年のツアー・オブ・オーストリアを制したリッカルド・ツォイドル(オーストリア)との契約も発表された。

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