【Teamユキヤ通信】ツール・ドゥ・リムザン第3ステージボーナスタイム獲得、トップと3秒の僅差で最終ステージへ 「明日はもちろんステージ優勝!」

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 新城幸也(チーム ヨーロッパカー)が出場中のツール・ドゥ・リムザン(UCI2.1)は22日、第3ステージが182.9kmの距離で行われた。このステージを集団ゴールの20位で終えた新城は、トップと3秒差の総合2位の順位で、逆転の総合2連覇が懸かる最終第4ステージと駒を進めた。

リムザン特有のアップダウンを繰り返すコースをメーン集団前方でこなしていく新城(飯島美和撮影)リムザン特有のアップダウンを繰り返すコースをメーン集団前方でこなしていく新城(飯島美和撮影)
第3ステージのスタートサイン台に、ゲストで登場したフランスプロラグビーリーグの人気選手たちとフォトセッション(飯島美和撮影)第3ステージのスタートサイン台に、ゲストで登場したフランスプロラグビーリーグの人気選手たちとフォトセッション(飯島美和撮影)

 コースは序盤と終盤にそれぞれカテゴリー2級の山岳と、中盤に3級山岳、そして途中3回のスプリントポイントが設けられ、リムザン特有の丘陵地帯のアップダウンが繰り返される、サバイバルなレイアウトだ。加えてこの日は気温が上がり、暑さとの戦いにもなった。

 レース序盤はいつもの通り、いくつかの逃げグループができ、それが吸収されてまた、次のエスケープと繰り返されるレース展開。ヨーロッパカーのチームメートらは新城を守りながらも、他のチームを消耗させるためトマ・ヴォクレールをはじめ積極的にアタックし、ゴールまで新城を温存させた。

 その働きに応える形で、新城はゴール13km手前のスプリントポイントでボーナスタイムを獲得することに成功。最後はチームの戦略どおり、ゴールの集団プリントに持ち込まれたが、ここまでアシストとして動いたチームメイトたちはメーン集団に残っておらず、新城は単独でのゴールスプリントとなり、20位でこのステージを終えた。

チームメートたちが新城のために前を牽く(飯島美和撮影)チームメートたちが新城のために前を牽く(飯島美和撮影)

 レース後の新城は「チームメートたちは少ない人数で良く働いてくれていた。昨年の(2位と)同タイムでの総合優勝っていうことがあるから、ボーナスタイムの重要性はとても感じているから、積極的に取りに行った。毎日の暑さに疲れているけど、消耗しているのはどの選手も同じ。明日はもちろんステージ優勝を狙うしかない!」と語っている。

 現在総合トップ、リーダージャージのマルティン・エルミガー(スイス、イアムサイクリング)もタイム差なしの同集団でゴール。新城はスプリントポイントでボーナスタイムを獲得したことで、4秒あった差を3秒に縮めて、最終日の第4ステージを迎える。

 第4ステージは新城が得意とするコースレイアウト。昨年のような逆転劇を起こせるか、ステージ優勝そして2連覇への期待が高まる。


(レポート:飯島美和)

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