【Teamユキヤ通信】ツール・ドゥ・リムザン第2ステージ激しいレースも総合2位をキープ 「考えて走る」新城は最終日での逆転を狙う

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第2ステージのスタートサイン台で、前日の走りを称えてスポンサーからの特別賞を贈られた新城(飯島美和撮影)第2ステージのスタートサイン台で、前日の走りを称えてスポンサーからの特別賞を贈られた新城(飯島美和撮影)

 新城幸也(チーム ヨーロッパカー)が出場中のツール・ドゥ・リムザン(UCI2.1)は21日、第2ステージが185.7kmの距離で行われた。

 この日はカテゴリー2級の山岳が2回とカテゴリー3級の山岳が1回、さらに3回のスプリントポイントが設定され、細かいアップダウンを繰り返すリムザン独特の激しいコース。このレースでは各スプリントポイントにもボーナスタイムが付き、総合を狙う上では常に気が抜けないコースとなっている。

 序盤の山岳ではチームメートのヨハン・ジェーンを含む4人の逃げが形成されたが、これは中盤で吸収され、直後の2級山岳で新たな4人の先頭グループが形成された。

 この中にはヨーロッパカーの選手は含まれておらず、最大2分にまで差が開いたが、ゴール25km手前からはトマ・ヴォクレールなどが新城のために先頭グループを追いかけ、じわじわとタイム差がつまり、ゴールまで7kmを切ったあたりでメーン集団は1つになった。

トマ・ヴォクレールらのアシストを受け走る新城(飯島美和撮影)トマ・ヴォクレールらのアシストを受け走る新城(飯島美和撮影)
ゴールスプリントで11位。総合は2位をキープした新城(飯島美和撮影)ゴールスプリントで11位。総合は2位をキープした新城(飯島美和撮影)

 その直後、ゴールスプリントに備える動きの中、5kmを切ったところで集団の中で落車が発生。新城は前に飛んできた自転車を踏み越えて、ゴールスプリントへと向かう。チームメイトのアシストもあり、タイム差なしの11位、集団ゴールでレースを終えた。

 レース後の新城は、チームメート2人がリタイアするというサバイバルレースに、さすがに疲労困憊の様子。

 「今日はきつかった。コースも展開的にも…。落車があって本当に危なかったけど、トマをはじめチームメートたちが、最後すごく牽いてくれたから頑張れた。明日はもっと厳しいレースになると思うけど、調子も良いし、最終日にまた逆転できるように考えて走る」

 総合成績では前日と変わらず2位をキープ。タイム差も変わらず4秒で、最終ステージまで、逆転の可能性を大いに感じさせる展開となっている。


(レポート:飯島美和)

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