コラボレーションでパワー全開ジャパンカップ仕様の「弱虫ペダル」は迫力「2割増し」! 特製ジャージも“総北高校デザイン”

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左から渡辺航さん、佐藤栄一宇都宮市長、司会や実況ゲストなどに参加する大会サポーター・山田玲奈さん左から渡辺航さん、佐藤栄一宇都宮市長、司会や実況ゲストなどに参加する大会サポーター・山田玲奈さん

 東京国際空港(羽田空港)ターミナルビルで8月20日に開かれた「2013ジャパンカップサイクルロードレース」の記者発表会では、大会とコラボレーションするロードレース漫画「弱虫ペダル」の原作者・渡辺航さんが登壇。作品のファンにも「ジャパンカップへ来てもらって、自転車が好きになってもらえたら」とアピールするなど、大会の盛り上げに貢献した。


大会からのオファーに感激 「ついにここまで来たか」

「2013 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE」のポスターデザイン「2013 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE」のポスターデザイン

 週刊少年チャンピオンで連載中の「弱虫ペダル」は、ロードレースファンだけでなく、一般のコミックファンにも大人気。今年10月にテレビアニメ化されることも決まっている。2013ジャパンカップでは、大会のPR面で弱虫ペダルとコラボレーションすることが決まり、主人公・小野田坂道の迫力あるイラストが描かれたチラシやポスターがすでに関係各所へ配布、掲示されている。

 渡辺さんは、大会実行委員会からコラボレーションを依頼された際には「ついにここまで来たか、と嬉しかった。『ぜひ描かせてください』とすぐ承諾した」と振り返った。記者発表会では、用意されたバックボードの特大イラストを前に「自分のイラストがこんなサイズになる機会はなかなかない」と感激していた。

 イラストに描かれた小野田坂道について、大会オブザーバーの今中大介さんが「筋肉の割れ具合や頬のコケ具合から、『全力で行くぞ!』という雰囲気が伝わってくる」とコメントすると、渡辺さんは「いつもの2割増しです!」と応じて会場を盛り上げた。

イラストについて談笑するゲストイラストについて談笑するゲスト
背中にコース図が描かれた特製ジャージ背中にコース図が描かれた特製ジャージ

 この日渡辺さんが着用していたサイクルジャージは、主人公・小野田坂道が所属する総北高校のチームジャージを踏襲したジャパンカップ特製モデル。背面には、宇都宮市森林公園を舞台とするジャパンカップのコース図が描かれている。原作のシンプルなデザインの魅力が生かされたこの半袖ジャージは、ビブショーツ、アームカバーとともにオンヨネから予約販売される。詳細情報はこちら

選手気分でコースを走って脳に焼きつけ、作品に再現

イラストの大きさに感動する渡辺さんイラストの大きさに感動する渡辺さん

 渡辺さんは自身もロードバイクを所有し、地元千葉県でチームと練習に打ち込む熱心なサイクリスト。ジャパンカップには作品を描き始める前から親しみ、昨年はフリーランに参加したという。

 また、「取材では写真を撮らない」と話して会場を驚かせる場面も。渡辺さんの取材方法は、大勢の観客で白熱する急坂、古賀志林道をはじめとするコースを「選手気分で」走行し、ロードレースの本場欧州さながらの路面ペイントや観客の熱気、ホームストレートでのゴールを「肉眼で見て脳に焼きつけ、その時に得た空気感を思い出して作品中に再現している」という。

 昨年は大会会場で多くの読者から「『弱虫ペダル』を読んで自転車を始めた」と声をかけられ、嬉しかったと話す渡辺さん。「ポスターなどを見た人にジャパンカップへ来てもらって、自転車が好きになってもらえたら」と観戦を呼びかけた。

◇      ◇

 宇都宮市森林公園のジャパンカップ会場では「弱虫ペダル」のブースが設置される予定で、サイン会なども調整中という。また、宇都宮市街に設けられるイベントステージでは、渡辺さんのトークショーが行なわれる。


写真・文 柄沢亜希

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2013 ジャパンカップ 弱虫ペダル

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