アルプスの山岳レースに挑む「チーム・トーゲ」現地ルポ<8>田代恭崇と筒井道隆が好調を維持、大谷真樹は落車に巻き込まれたが無事 オートルート第6ステージ

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「Haute Route Alps」(オートルート・アルプス)は8月23日、第6ステージが行われ、「チーム・トーゲ・ジャパン」から参戦しているロードレース元全日本チャンピオンでアテネ五輪代表の田代恭崇さんがステージ10位に入った。俳優の筒井道隆さんも好走。八戸学院大学学長の大谷真樹さんは下りで落車に巻き込まれたが、無事にゴールした。残すは最終ステージのみ。チーム・トーゲからのレポートをお届けします。

第6ステージ・コースマップ ©Haute Route Alps第6ステージ・コースマップ ©Haute Route Alps
第6ステージ・高低図 ©Haute Route Alps第6ステージ・高低図 ©Haute Route Alps

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第6ステージでも好調な走りを見せた田代恭崇 ©Minoru OMAE第6ステージでも好調な走りを見せた田代恭崇 ©Minoru OMAE

 田代恭崇は前日に引き続き絶好調。最初の峠にはプロトンを率いて現れ、2位で通過。3番目の峠まで先頭集団にとどまり、ステージ10位でフィニッシュした。総合順位も20位から18位へとランクアップを果たした。

 筒井道隆も好調で、集中力を維持して好走をみせた。レースに慣れ、余裕も出てきたようだ。ステージ終了後には、「キツイけれど、自転車に乗る人はこのレースを味わったほうがいい。来年は自分のチームの連中と参加して、チームの順位を狙いたい」と話していた。

 大谷真樹は、この日も体調不良に苦しんだ。3つ目の峠はハンガーノック寸前で通過。その後、路面が悪いためタイム計測区間に入れられていない下りで集団落車に巻き込まれたが、あわやセーフ。けがは免れた。

筒井道隆がこの日3番目の峠でタイム計測ポイントを通過する瞬間 ©Minoru OMAE筒井道隆がこの日3番目の峠でタイム計測ポイントを通過する瞬間 ©Minoru OMAE
苦しみながらも淡々と進む大谷真樹 ©Minoru OMAE苦しみながらも淡々と進む大谷真樹 ©Minoru OMAE
アルプスの峠の頂上に立つ道標 ©Team TAUGE Japanアルプスの峠の頂上に立つ道標 ©Team TAUGE Japan

 アルプスの峠の頂上にはどこでも、趣のある道標が立っている。オートルート・アルプスを走りながら、余裕のあるライダーや、レースで勝つことを主眼としていないライダーたちは、道標の前で記念撮影をしていくことが多い。

 峠の頂上のタイム計測ポイントに併設されたフィードステーション(補給所)には、水やコカコーラ、パウンドケーキ、ドライフルーツやエナジーバーなどがテーブルに所狭しと並べられていた。ただ、トイレはなく、男も女も基本的に周囲の物陰で用を足すことになる。

峠の頂上のタイム計測ポイント。その奥(左側)のフィードステーションでは水やコーラ、パウンドケーキ、ドライフルーツなどが提供される ©Team TAUGE Japan峠の頂上のタイム計測ポイント。その奥(左側)のフィードステーションでは水やコーラ、パウンドケーキ、ドライフルーツなどが提供される ©Team TAUGE Japan

=敬称略

(レポート・Team TAUGE Japanマネージャー 山本祥子)



(Haute Route YouTube Channel より)

 

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オートルート・アルプス2013 チーム・トーゲ ヒルクライム

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