誰もが遊び倒したイベントの数々老若男女の自転車好きが集結! 2日目も熱かった「お台場サイクルフェスティバル2013」

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ド迫力のクリテリウムレースが行なわれた「お台場サイクルフェスティバル2013」ド迫力のクリテリウムレースが行なわれた「お台場サイクルフェスティバル2013」

 東京・臨海副都心を舞台とする自転車の祭典「お台場サイクルフェスティバル2013」は8月3日の開幕に続き、4日もさまざまなイベントが催された。目玉イベントとなった周回レース「湾岸クリテリウム」のほか、自転車や関連グッズメーカーのブースではさまざまな製品が展示された。また、最新モデルのバイクの試乗、子ども向け自転車教室、ステージイベントなども引き続き行なわれ、「前日の1万3800人の5割増し」(主催者)という来場者でにぎわった。

 

高速展開のレースに観客釘付け

ガンダムがレースを見下ろす、お台場らしい風景ガンダムがレースを見下ろす、お台場らしい風景

 「湾岸クリテリウム」には、Jプロツアーの宇都宮ブリッツェンなど強豪チームの選手たちが出場。1周800mのコースを30周回で争われた。ロードレースは日ごろ身近に見られる機会が少ないとあって、コース周辺は観客でうめつくされた。学生らがプロを抜いて積極的に前を走る場面もあり、コースサイドからは仲間や観衆による熱い声援が響き渡った。

国内トップの走りを見ようと「湾岸クリテリウム」のスタート前には人だかりができた国内トップの走りを見ようと「湾岸クリテリウム」のスタート前には人だかりができた
学生がプロの前に積極的に出て走行するシーンも多く見られた学生がプロの前に積極的に出て走行するシーンも多く見られた
お台場のビルを背景に走るニュージーランド・ナショナルチームの若手、アンドリュー・ヴァンデヘイデン選手お台場のビルを背景に走るニュージーランド・ナショナルチームの若手、アンドリュー・ヴァンデヘイデン選手
湾岸クリテリウムの最後はスプリント勝負湾岸クリテリウムの最後はスプリント勝負
ウィニングポーズのヴァンデヘイデン選手ウィニングポーズのヴァンデヘイデン選手

 同じコースを6周して争われた「ガールズケイリン・湾岸クリテリウム」では、実際に競輪で活躍するプロ選手とともに競輪学校で訓練中の“学生”選手も出場。先輩たちを抑えて勝利した競輪学校の小川美咲さんは、ゴール後のインタビューで「追うことで精一杯でした」と謙虚にコメントした。

ガールズケイリンの6人による湾岸クリテリウムガールズケイリンの6人による湾岸クリテリウム
先頭でゴールに飛び込み、先輩たちを振り返る小川選手先頭でゴールに飛び込み、先輩たちを振り返る小川選手
小川選手インタビュー小川選手インタビュー

 

ブースで最新バイクをチェック

2014年モデルが勢揃いしたコルナゴブース2014年モデルが勢揃いしたコルナゴブース

 コルナゴのブースでは2014年モデルのバイク26台が勢揃い。新城幸也選手がツール・ド・フランスで使用した日本チャンピオン仕様の特別フレーム(参考出品)は、日の丸と「日本」の字がまぶしい。また、90年代に活躍したトニー・ロミンゲル選手が駆ったバイクの復刻カラーデザインとなるチタンバイク「チタニオ・レコード」も展示。チタンバイクの発売は、同社にとって2007年以来になるという。

新城バイクのレプリカモデル新城バイクのレプリカモデル
チェーンステーには「新城幸也」の文字チェーンステーには「新城幸也」の文字
チタンバイクに施された華やかな特殊塗装チタンバイクに施された華やかな特殊塗装
「これだけ鮮やかなイラストがピンバッジになりました」と広報の徳野さん「これだけ鮮やかなイラストがピンバッジになりました」と広報の徳野さん

 「コーダーブルーム」ブランドのスポーツバイクを展開するホダカのブースでは、自転車を“写生”したイラストをその場でピンバッジにしてプレゼント。ブース前では、実際に子供たちや自転車愛好者らが描いたカラフルなイラストが展示されていた。

 会場ではこのほか、お台場サイクルフェスティバルで恒例となっている“自家発電かき氷”が大人気。大人から子供まで、かき氷を作るため懸命にペダルを回した。

 またレース以外の時間には、コースの一部を開放して最新モデルの自転車試乗や、子供向け自転車コーナーが開催され、大勢の参加者でにぎわった。特に、自転車を乗り始める年齢を3~4歳として、対象の年齢に合うバイクをワンサイズ展開している「ホビーバイク」では、「30分で乗れるようになる」といった教室を開催。教室では、ペダルなしバイクからスタートした子供たちが上手に乗れるようになったところでペダルキット付きのバイクに乗せ、スイスイと乗りこなしている様子も見られた。

ホダカブースで自転車のイラストに挑戦する男性ホダカブースで自転車のイラストに挑戦する男性
暑い一日となった会場では、自家発電かき氷を求めて列が絶えなかった暑い一日となった会場では、自家発電かき氷を求めて列が絶えなかった
ホビーバイクのペダルなし(手前)とありの状態ホビーバイクのペダルなし(手前)とありの状態
子供向け自転車教室で自転車乗れるようになったかな?子供向け自転車教室で自転車乗れるようになったかな?

 

盛り上がったサイドイベント

「痛チャリグランプリ2013」にエントリーされたバイクの展示風景「痛チャリグランプリ2013」にエントリーされたバイクの展示風景

 「痛チャリグランプリ2013」「お台場ジャージコンテスト」など、来場者が飛び込み参加できる企画も用意。思い入れのあるアニメキャラクターなどを後輪のディスクホイールなどに描いた“痛チャリ”が多い中、この日はファットバイクやリカンベントと珍しいタイプの自転車にも注目が集まった。

 戦車を操る女子学生のアニメ『ガールズ&パンツァー』をイメージしたバイクを制作したというオーナーは、「戦車のようなゴツい車体に、キャタピラーをイメージさせるような形状のチェーン」とアピールポイントを披露し、ステージに集まった観客を沸かせていた。

「痛チャリグランプリ2013」の表彰式「痛チャリグランプリ2013」の表彰式
フーターズガールも「お台場ジャージコンテスト」をPRフーターズガールも「お台場ジャージコンテスト」をPR
「お台場ジャージコンテスト」の表彰を見に訪れた観客のジャージも華やかだ「お台場ジャージコンテスト」の表彰を見に訪れた観客のジャージも華やかだ

 サイクルジャージでの来場者のポラロイド写真を集めて行なわれたジャージコンテストは、トップスリーのうち2つがレーシィなイメージではない“ゆる系”なジャージ。優勝したジャージには、「ローラーは一日15分」「だが断る」といった自転車をゆっくり楽しむためのキーワードが散りばめられていた。インターマックスの今中大介代表は、「いいですね。ゆるく走りたい時ってありますからね」と笑顔でコメントした。



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