冒険家・植村直己さんの精神を継承1週間で兵庫北部・但馬一周240kmを走破 小学生30人がサバイバル体験教室

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 近畿各地の小学生が参加し、7泊8日で兵庫県北部の但馬地方一周・約240kmを自転車で走破するサバイバル体験教室が行われ、30人が完走した。テント張りや食事づくりなどすべて自分でしなければならない過酷なキャンプで、兵庫県豊岡市日高町出身の世界的冒険家、植村直己さんの精神を引き継ぐ夏休み恒例の活動だ。

自転車で目的地を目指す児童ら。多い日は40km以上を走った自転車で目的地を目指す児童ら。多い日は40km以上を走った

 今年で15回目となった体験教室には、豊岡市内を中心に神戸市、大阪、京都府、奈良、滋賀県からの参加も含めて小学4~6年生計30人が参加した。

 参加児童らは20日に、自転車で日高町の植村直己冒険館を出発。豊岡市但東町~朝来市~養父市~香美町~豊岡市日高町と、日によっては40km以上を自転車で走った。

 途中、公園や学校の校庭、地域のコミュニティセンターの敷地などにテントを張って宿泊。「植村直己に学ぶ」野外活動実行委員会のスタッフらのサポートはあったが、自分が寝るテントを張るのも、飯ごうでご飯を炊いて自分の食事を作るのも、すべて自分たちでやった。

7泊8日のサバイバル体験教室を終えた児童ら =兵庫県豊岡市日高町の植村直己冒険館7泊8日のサバイバル体験教室を終えた児童ら =兵庫県豊岡市日高町の植村直己冒険館

 「感謝の気持ちを感じなさいと親に言われて来た」「おじいちゃんに勧められた」など参加の動機はさまざまで、ホームシックになったり、「自転車がしんどい」など弱音も聞かれたが、宿泊地に着いてからの川遊び、海遊び、サッカーなどを楽しみにしていた。

 30人は無事、ゴールの植村直己冒険館に到着、みんなに完走証が渡された。豊岡市立新田小学校6年生の嶋田倫くんは「自分のことは自分ですることを学んだ。ここで学んだことを、次の生活に生かしたい」と語った。

MSN産経ニュースwestより)

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