過去のドーピング疑惑が拡大パンターニ、ウルリッヒの尿サンプルから禁止薬物EPOを検出 1998年ツール1位、2位の検体

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ツール・ド・フランス第16ステージで競り合うマルコ・パンターニ(左)とヤン・ウルリッヒ =1998年7月28日(砂田弓弦撮影)ツール・ド・フランス第16ステージで競り合うマルコ・パンターニ(左)とヤン・ウルリッヒ =1998年7月28日(砂田弓弦撮影)

 フランス上院のドーピングに関する調査委員会は24日、ツール・ド・フランスの1998年大会における優勝選手らの尿サンプルから禁止薬物エリスロポエチン(EPO)が検出されたなどとする報告書を公表した。検出されたのは同大会総合優勝のマルコ・パンターニ(イタリア=故人)、2位のヤン・ウルリッヒ(ドイツ)ら。

総合優勝を果たし、表彰台で喜ぶパンターニ(右)と総合2位のウルリッヒ =1998年8月2日(砂田弓弦撮影)総合優勝を果たし、表彰台で喜ぶパンターニ(右)と、総合2位のウルリッヒ =1998年8月2日(砂田弓弦撮影)

 検査は研究施設に保管されていたサンプルを使って実施。98年当時は開発されていなかったEPO検出法のテストを兼ねていた。ランス・アームストロング氏(米国)の、99年大会時に採取した検体からもEPOを検出。同氏は99年から同大会を7連覇したが、既に記録を抹消され、本人もドーピング違反を認めた。

 上院委員会の報告書公表は18日の予定だったが、ツール・ド・フランスが開催中だったため選手らが反対し、延期されていた。(共同)

 
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