【Teamユキヤ通信】ツール・ド・フランス2013 第17ステージ山岳TTは小石が浮いた下りコーナーで落車 それでも他の選手を気遣った新城

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 ツール・ド・フランス第17ステージは32kmの山岳タイムトライアル(TT)。新城幸也(チーム ヨーロッパカー)はゴール直前で落車し、153位でステージを終えた。

たくさんの声援を受けながら山岳TTに挑む新城幸也(飯島美和撮影)たくさんの声援を受けながら山岳TTに挑む新城幸也(飯島美和撮影)

 カテゴリー2級の山岳が2回現れるヒルクライムTTのような厳しいコースレイアウトに加え、落車する選手が続出するテクニカルな下りがあり、非常に難易度の高い個人TTとなった。

 新城は自分のペースを保って好走し、自らサポートカーを運転したゼネラルマネージャーのジョンルネ・ベルノドーの声援を受けながらゴールを目指した。

 しかし、ゴールまでラスト1km付近の右コーナーでまさかの大転倒。

ゴール後の新城の背中には転倒の跡が…(飯島美和撮影)ゴール後の新城の背中には転倒の跡が…(飯島美和撮影)

 すぐに立ち上がったが、ウエアの背中の部分が破れ、肩、肘からは出血がみられた。

 ジャンルネから「大丈夫か?」と尋ねられた新城は、「大丈夫。小石がたくさん浮いていて危ないから、次から走る選手に教えたほうがいいよ」などと話しながら自転車を調整し、再スタート。7分17秒遅れの153位でレースを終えた。

 ゴール後、新城は「上りが苦しい分、下りくらいは楽に、と思って走ったけれど、小石が浮いているところに前輪を取られてしまった。スペシャルマシンが壊れてしまったのがショック…でも、身体は大丈夫。明日は初めてのラルプデュエズに1日で2回も登れるなんてうれしい。楽しんできます!」と、落車の影響もなく元気に語った。

 明日はいよいよ最難関の山岳、ラルプデュエズを迎える。

(レポート 飯島美和)

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