新製品情報DOGMAにディスクブレーキ対応の「HYDRO」が新登場 ピナレロの2014年ハイエンドロード

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 PINARELLO(ピナレロ)の2014年モデルの全貌が明らかになった。現在(7月11日)、ツール・ド・フランスで総合1位を走るクリストファー・フルーム(イギリス、スカイ プロサイクリング)や、総合2位のアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター チーム)がそれぞれ使用するピナレロ。確固たる実績に支えられたイタリアのトップレーシングブランドだ。

DOGMA 65.1 THINK2(799/チームスカイ2013)DOGMA 65.1 THINK2(799/チームスカイ2013)
DOGMA 65.1 THINK2(856/モビスター2013)DOGMA 65.1 THINK2(856/モビスター2013)

 

ドグマにディスクブレーキ対応「HYDRO」新登場

 “スーパーハイエンド”に位置するDOGMA(ドグマ)65.1は基本的な部分は2013年モデルを引き継ぐものの、新たにディスクブレーキシステム対応する「HYDRO」がラインアップに加わった。

DOGMA 65.1 HYDRODOGMA 65.1 HYDRO

 ディスクブレーキは現時点でUCI(国際自転車競技連合)にロードレース機材として認められておらず、公式レースでは使用できないが、近い将来、2015年シーズン頃にはUCIが認可するのではないかと噂されている。現在広く使われているキャリパーブレーキに比べ重量面で不利だが、近年バイク全体の軽量化が進んだことで、UCI規定の最低重量を容易に下回ることが可能となり、ディスクブレーキなど重量増をともなうチューンアップも再評価される傾向だ。

 コントロール性が高く、悪天候時にも安定した制動力を発揮するディスクブレーキは、ブレーキングの際にリムを削ることが全くないことも、カーボンホイール全盛の現代には大きなメリット。ピナレロはUCIが認可が下り次第すぐに実戦投入できるよう、トップモデルのドグマにディスクブレーキモデルを投入する。

 「DOGMA 65.1 HYDRO」モデルはディスクブレーキ専用となり、価格は通常モデルである「DOGMA 65.1 THINK2」(ワイヤー・電動兼用)と同じ53万9千円(ネイキッド・フレームセット、税込)に据え置かれている。カーボン素材はともにトレカ65HM1Kナノアロイを採用している。

DOGMA 65.1 THINK2(860FP50/ネイキッドレッドホワイトシャイニー)DOGMA 65.1 THINK2(860FP50/ネイキッドレッドホワイトシャイニー)

 「DOGMA 65.1 THINK2」モデルは継続となるが、グラフィックパターンを変更し、新色が加わるなど、カラーバリエーションが変化する。価格はカーボン・ネイキッドカラーが標準となり、他はカラーごとに2万2千円~5万8千円の追加料金が設定される。好みのカラーパターンを注文できる「MY WAYカラーオーダー」も用意される(+7万2千円)。

バージョンアップでスーパーハイエンドに並んだドグマ K

 北のクラシック向けに快適性を高めた「DOGMA K」(ドグマ K)は、スーパーハイエンドにふさわしいバージョンアップをとげた。カーボン素材を従来のトレカ60HM1Kナノアロイから、「DOGMA 65.1 THINK2」と同じトレカ65HM1Kナノアロイにグレードアップさせ、ケーブルルーティングもワイヤー・電動兼用のTHINK2を採用。モデル名も「DOGMA K 65.1 THINK2」となった。フレームセットの標準価格は56万1千円で、こちらも同価格でディスクブレーキ対応の「DOGMA K 65.1 HYDRO」が用意される。

DOGMA K 65.1 THINK2(794/ブラックマットホワイトシャイニー)DOGMA K 65.1 THINK2(794/ブラックマットホワイトシャイニー)
DOGMA K 65.1 HYDRODOGMA K 65.1 HYDRO


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