“ツールV3”グレッグ・レモンさんも参加「復興の息吹を体感するサイクリング」 片山右京さん、日向涼子さんが「第2回ツール・ド・三陸」をアピール

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「ツール・ド・三陸 サイクリング チャレンジ 2013 in りくぜんたかた」大会ロゴマーク

 岩手県陸前高田市で10月5、6日に開催されるサイクリングイベント「ツール・ド・三陸 サイクリング チャレンジ 2013 in りくぜんたかた」の記者発表会が7月8日、東京都内で行われ、陸前高田市の戸羽太市長や、グッド・チャリズム宣言プロジェクトリーダーで元F1ドライバーの片山右京さん、モデルの日向涼子さんらが出席して大会の魅力をアピールした。

昨年の大会の写真を見ながらエピソードを話す日向涼子さん(左)と片山右京さん昨年の大会の写真を見ながらエピソードを話す日向涼子さん(左)と片山右京さん

 

「被災地の方々に勇気付けられました」 日向涼子さん

日向涼子さん日向涼子さん

 メインキャラクターとして大会ポスターにも登場している日向さんは、昨年の第1回でも健脚コースを完走。今回もホストライダーとして参加者と共に自転車で走る。

 コースについて「景色が良いのはもちろんですが、けっこう走りごたえがあるコースなので、そういう楽しみもできるのでは」と話した。昨年の大会では「沿道での応援が印象的で、被災地を勇気づけるつもりが、逆に勇気づけられました」と思い出を語った。

 

「続けていくことで本物になる」 片山右京さん

片山右京さん片山右京さん

 片山さんはイベント当日は参加できないが、「応援団長」という立場でイベントを後押しする。片山さんが監督として率いる自転車プロ・ロードレースチーム「チームUKYO」では、レースの補給で使用するミニバッグ「サコッシュ」を、被災地の仮設住宅のお母さんたちに作ってもらっているという。

 「被災地にとって一番怖いのは、忘れ去られてしまうこと。このイベントも沢山の人が力を合わせて続いていくことで本物になっていくと思うので、ぜひ応援していきたい」と話した。

 

「被災地の記憶を残そう」 大会にGoogleが協力

 大会実行委員会の名誉会長を務める戸羽市長は、大会の特徴として、被災地を時間をかけて見て回れるサイクリングであることを挙げ、「三陸の海など素晴らしい景色とともに、被災地がまだまだ大変だということも、あわせて見ていただきたい」と話した。コースを通過するばかりでなく、地元と触れ合いながら走る温かい大会にしたいという。

「素晴らしい景色とともに、被災地がまだまだ大変だということも、あわせて見ていただきたい」と話す陸前高田市の戸羽太市長「素晴らしい景色とともに、被災地がまだまだ大変だということも、あわせて見ていただきたい」と話す陸前高田市の戸羽太市長
「まだコース上の写真がそれほど多くないので、これを機会に写真を投稿していただければ」と話す岩村グーグル執行役員マーケティング本部長「まだコース上の写真がそれほど多くないので、これを機会に写真を投稿していただければ」と話す岩村グーグル執行役員マーケティング本部長

 また大会のインタラクティブパートナーとして、グーグル(Google)が紹介された。グーグルは地震発生直後に「パーソンファインダー」など、被災地に向けたサービスを提供しており、現在は震災前の失われた景色を地図に結び付けて保存する「未来へのキオク」などを運営している。

今回のイベントでは「未来へのキオク」内に特別モバイルサイトを作り、コース内の各ポイントで、その場所に関連した震災前の写真を見ることができるようにするという。

 

アクセス改善へオフィシャルツアーを用意

 大会は東日本大震災で大きな被害を受けた陸前高田市周辺を舞台に、復興や地域振興を支援するもので、昨年に続いて第2回の開催となる。市内をスタート/ゴールに、「健脚コース」と「ファミリーコース」に分かれて、それぞれサイクリングを行う。

大会の魅力や意義を笑顔で語る日向涼子さんと片山右京さん大会の魅力や意義を笑顔で語る日向涼子さんと片山右京さん
記者発表会の会場(東京都港区の日本自転車会館)記者発表会の会場(東京都港区の日本自転車会館)

 イベントにはツール・ド・フランスを3回制覇したグレッグ・レモンさんや、タレントの山田玲奈さんもゲストとして参加する予定だ。また、昨年も参加者が多かった関東からのアクセスを改善するため、新幹線とバスを利用したオフィシャルツアーが用意される予定だ。

 参加申し込みは現在受付中で、大会ホームページよりアクセスできる。


三陸海岸を走る日向涼子さん。「ツール・ド・三陸」2012年大会より三陸海岸を走る日向涼子さん。「ツール・ド・三陸」2012年大会より
「ツール・ド・三陸 サイクリング チャレンジ 2013 in りくぜんたかた」メインビジュアル「ツール・ド・三陸 サイクリング チャレンジ 2013 in りくぜんたかた」メインビジュアル

募集要項・開催概要(抜粋)】
■開催場所:岩手県陸前高田市内及び周辺コース
■開催日程:2013年10月5日(土):大会受付、前日祭
6日(日):走行イベント 、子供自転車教室
■参加種目:「健脚コース」(約40km)、「ファミリーコース」(約18km)
※健脚コースは20km程度の延長の可能性がある。開催時期の道路状況によりルートは変更の可能性もある
■参加者数:800名予定(健脚コース700名、ファミリーコース100名)
※上記以外にサイクリングリーダーなどスタッフ約200名が参加
■参加資格:小学生以上の健康な男女で、各コースを制限時間内で完走できる走力を有する方
※小・中学生の申し込みは保護者の同伴が必要 ※18歳未満の申し込みは保護者の同意が必要
■参加費用:健脚コース 8,000円、ファミリーコース 3,000円(税込)
※プログラム参加費、記念品、特別補償保険料を含む ※別途エントリー手数料が必要
■応募締切:9月15日(日) ※ただし、定員になり次第締め切られる
■申し込み:公式サイト及びスポーツエントリーのエントリーサイトから申し込む
◇公式サイト http://www.tour-de-sanriku.com/
■エントリーに関する問合わせ先
◇ツール・ド・三陸サイクリングチャレンジ 2013 エントリー事務局
TEL: 0120-711-951(フリーダイヤル)
受付時間:平日10:00~17:30(土日祝祭日休)

「ツール・ド・三陸」の記者発表会に臨んだ(左から)韓祐志グッド・チャリズム統括ディレクター、片山右京さん、戸羽太陸前高田市長、日向涼子さん、岩村水樹グーグル執行役員マーケティング本部長「ツール・ド・三陸」の記者発表会に臨んだ(左から)韓祐志グッド・チャリズム統括ディレクター、片山右京さん、戸羽太陸前高田市長、日向涼子さん、岩村水樹グーグル執行役員マーケティング本部長

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