「今後のレースも勝つために走る」カンチェッラーラが新生「トレック」チームと3年契約 来季もクラシックレースを狙う

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今年も“北のクラシック”で無類の強さを発揮したファビアン・カンチェッラーラ。ツール・デ・フランドルは独走で優勝(砂田弓弦撮影)今年も“北のクラシック”で無類の強さを発揮したファビアン・カンチェッラーラ。ツール・デ・フランドルは独走で優勝(砂田弓弦撮影)

 トレック・バイシクル・コーポレーションは、ファビアン・カンチェラーラ(スイス、レイディオシャック・レオパード・トレック)と正式に2014年~2016年までの3年間の選手契約を結んだことを発表した。

 ツール・ド・フランスや世界選手権、またクラシックレースなどで数々の栄光に輝いているカンチェッラーラは、今年もトレックのバイクを駆ってツール・デ・フランドルとパリ~ルーベの“北のクラシック”ダブル制覇を達成した。

 チームの所有権がレオパードSAからトレックに移行することが6月末に発表されたばかりだが、カンチェッラーラは来季からの新たな「トレック」チームでも継続して走ることになる。

 今回の契約にあたって、カンチェッラーラは次のように述べている。

数々の栄冠に輝いているカンチェッラーラ。2013年パリ~ルーベも優勝(砂田弓弦撮影)数々の栄冠に輝いているカンチェッラーラ。2013年パリ~ルーベも優勝(砂田弓弦撮影)

 「私のプロフェッショナルサイクリストとしての未来に関しては、過去数週間、数ヶ月に渡って、様々な憶測が流れていました。ですので、こうしてトレックのライダーとして走り続ける事を発表でき、非常に嬉しく思います。トレックの社内チームは過去3年間に渡り、ドマーネ等の製品の開発において、私の意見を常に尊重し続けてくれました。これは、スポーツ選手として何かを成し遂げようとしているサイクリストである私にとって、非常に大きなチャンスです。今後のレースも勝つために走り、引退するまで勝利を諦める事はありません。私のサイクリストとしてのキャリアをトレックと歩める事を非常に嬉しく、そして誇りに思います」

 また、トレック副社長のジョー・ヴァデバンカーは、この契約合意を受けて「チーム体制については現在構築中の段階ではあるものの、シーズン序盤のビッグレースに集中する予定です。現在は、春のクラシックレースに注力できるチーム体制を築き上げている段階です」と語り、来季もカンチェッラーラのクラシックレース制覇を最大限にバックアップすることを約束した。

 今後トレックでは、2014年シーズンに向けてパートナーとなる企業を探し、プランが決まり次第、改めてその体制を発表する予定だという。レイディオシャック・レオパード・トレックは2013年シーズンが終了するまで、現在の体制で戦うことが発表されている。

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