新製品情報マヴィック「クロスマックスエンデューロ」新登場 MTBで初めてタイヤ&ホイールをトータルにデザイン

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MAVIC CROSSMAX ENDUROMAVIC CROSSMAX ENDURO

 MAVIC(マヴィック)からMTB用ホイールシステム「CROSSMAX ENDURO」(クロスマックス エンデューロ)が新登場する。ヨーロッパで人気が高まっているエンデューロ向けのホイールとして、MTB用としては初めてWTS(ホイールタイヤシステム)を採用。専用タイヤとセットで販売される。

 モデル名にも入っている「エンデューロ」は、近年ヨーロッパで人気のMTBレース形態。日本で一般的に認識される「エンデューロ」(サーキットコースでの耐久レース)とは異なり、ラリーレース的なもので、要求される性能としてはクロスカントリー系よりもダウンヒル系に近いが、同じレース内でさまざまなコンディションの路面を走破する能力が必須となる。国内のシーンに当てはめるなら、下り重視の里山ツーリングが近いだろう。

 クロスマックス エンデューロでは、前後のホイールに別の機能を持たせ、またホイールとタイヤを1つのものとして考えることで、理想的なエンデューロ用ホイールシステムに作り上げられている。

 安定感が必要なフロントホイールには幅広21mmのリムを採用して、タイヤ部分が四角くなるよう、また反応性やペダリング効率が求められるリアホイールには、狭い19mm幅のリムを採用することで、タイヤ形状が丸断面になるように作られている。リアはギア側がラジアルとなるイソパルス組みで剛性を確保し、フロントは2クロス組でショック吸収性を高めている。

前後で異なるタイヤ。左はリア用のCROSSMAX ROAM XL、右はフロント用CROSSMAX CHARGE前後で異なるタイヤ。左はリア用のCROSSMAX ROAM XL、右はフロント用CROSSMAX CHARGE

 装着されるタイヤも前後で異なる役割を与えられている。フロントにはソフトコンパウンドを採用して、快適なハンドリングと高いグリップ性能を確保。ブロックパターンも大きめでコーナーリングとブレーキ性能を高めている。リアは若干固めのコンパウンドで、転がり抵抗の低減のためにセンター部は低く細かいブロックパターンだが、サイドにはグリップ力を確保する高いノブを採用している。

 ラインアップは26インチに加えて、最新トレンドである650B(27.5インチ)が設定される。いずれもチューブレスに対応している。

MAVIC CROSSMAX ENDURO(税込価格:126,000円)
リム素材:マクスタル
ジョイント部:USP
リム内幅:フロント21mm、リア19mm
スポーク:ジクラルブレードストレートプルスポーク
スポーク数:フロント24本、リア20本
フロントタイヤ:クロスマックス チャージ(26/650Bx2.4)
リアタイヤ:クロスマックス ロームXL(26×2.3/29×2.2)
重量:26インチ 3460g(タイヤ込みペア、ホイールのみ1660g)
   650B 3610g(タイヤ込みペア、ホイールのみ1710g)


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