大会・イベント情報2013“ツールV3”グレッグ・レモン氏と走ろう! 「ツール・ド・三陸 2013」10月5、6日開催 6月22日から募集開始

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「ツール・ド・三陸 サイクリング チャレンジ 2013 in りくぜんたかた」大会ロゴマーク

 東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市周辺を舞台に、復興や地域振興を支援するサイクリングイベント「ツール・ド・三陸 サイクリング チャレンジ 2013 in りくぜんたかた」が10月5、6日に開催される。2年目となる今大会には、1980~90年代にツール・ド・フランス個人総合優勝を3度達成したグレッグ・レモン氏が出場予定。また片山右京・チームUKYO監督が応援団長を務めるほか、モデルの日向涼子さん、タレントの山田玲奈さんらがライダーとして参加する。

日向涼子さんを起用した「ツール・ド・三陸 サイクリング チャレンジ 2013 in りくぜんたかた」メインビジュアル日向涼子さんを起用した「ツール・ド・三陸 2013 in りくぜんたかた」メインビジュアル

 ツール・ド・三陸は、震災で甚大な被害を被った東北地方・三陸エリアの復興や町づくりを応援するとともに、エコで健康的な自転車イベントの開催を通じて地域振興や観光誘致を継続的にサポートする目的で開催される。

 

“伝説のサイクリスト” グレッグ・レモン氏が大会に共感し参加表明!

前年王者の証・マイヨジョーヌを着て1990年ツール・ド・フランスのプロローグ(個人タイムトライアル)を疾走するグレッグ・レモン(アメリカ、Z)=1991年6月30日、仏フュテュロスコープ 砂田弓弦撮影前年王者の証・マイヨジョーヌを着て1990年ツール・ド・フランスのプロローグ(個人タイムトライアル)を疾走するグレッグ・レモン(アメリカ、Z)=1991年6月30日、仏フュテュロスコープ 砂田弓弦撮影

 この大会のために来日するグレッグ・レモン氏は、1986、89、90年にツール・ド・フランス個人総合優勝を果たしたほか、83、89年に世界選手権も制した当時世界最強のロードレース選手。ツールではヨーロッパ圏外選手で初の覇者となり、サイクルロードレースの国際化に大きな役割を果たした“伝説のサイクリスト”だ。

 またレモン氏は1987年、狩猟中の事故で散弾を浴び、生死の淵をさまよった後にカムバックした“不屈の男”としても知られている。ツール復帰戦となった89年大会では、総合2位で臨んだ最終ステージの個人タイムトライアルでグランツールに初めてエアロバーを持ち込み、50秒差を大逆転して個人総合優勝をもぎ取った。

 レモン氏は東日本大震災以来、被害に対して非常に心を痛めてたといい、今年、「ツール・ド・三陸」を知って開催趣旨に共感し、「ぜひ協力したい」との要望から参加が実現することになった。

 

ファミリーから本格サイクリストまで参加できる2コース

 ツール・ド・三陸の大きな特長は、タイムを競うレースではなく、サイクリングリーダーを伴ったグループごとに三陸地方をのんびり走ることだ。

三陸海岸を走る日向涼子さん(2012年大会より)三陸海岸を走る日向涼子さん(2012年大会より)

 コースは約40kmの「健脚コース※」と、約18kmの「ファミリーコース」の2コース(健脚コースは延長の可能性がある)。

 実行委員会では「子供から大人まで幅広い人たちに三陸の現状を見て、体感してもらうとともに、この地の本来の青い海と緑豊かな自然を味わい、サイクリングを楽しんでもらいたい」とアピールしている。

ツール・ド・三陸2013 コース詳細(大会公式HP)

「ツール・ド・三陸」2012年大会より 大漁旗が選手を応援「ツール・ド・三陸」2012年大会より 大漁旗が選手を応援
「ツール・ド・三陸」2012年大会のスタート風景「ツール・ド・三陸」2012年大会のスタート風景

■応援団長 片山右京氏のコメント
 
片山右京 震災後、三陸エリアは、沢山の人の力を必要とし続けています。ときに自然の前で、人の生きる力は、悲しいほど無力です。でも、みんなで一緒に力をあわせ、信じてあきらめない。そうしたら必ず何かをまた取り戻せる。僕はそう信じています。だからこそ、再びここで、集まれたら。大切なものを共有して、励ましあって、助けあって、もう一度ゴールをめざせたら。なにか新しい、もっともっと大切なものが、みんなの中で生まれてくると信じています。僕は当日、仕事があって参加できなくて、本当に残念ですが、みんなが力をあわせて、一生懸命ペダルをこぐ姿を、遠くから祈っています。みなさん、どうか、がんばってください。(元F-1ドライバー、チームUKYO監督、グッド・チャリズム宣言プロジェクト リーダー)

■特別名誉ライダー グレッグ・レモン氏のコメント
 
グレッグ・レモン 東日本大震災で被災された皆さま、心よりお見舞い申し上げます。私は、アメリカでTV番組を通してこの震災を知り、非常に驚き、そして心を痛めていました。そんな中、甚大な被害がでた陸前高田市において、復興間もない公道をコースにした「ツール・ド・三陸」があるのを知りました。日本中からサイクリストが三陸に集まり、毎年の復興を応援するというこのサイクルイベントに非常に共感し、大会の参加を決意しました。私の出場が、被災地の方々を勇気づけ、「ツール・ド・三陸」が日本はもとより、世界中のサイクリストに知られる大会になることを切に願っています。(元自転車プロロードレース選手、NPO法人グローバル・スポーツ・アライアンス[理事長:三浦雄一郎]ナビゲーター)

地元の方々が参加者を応援してくださいました。「ツール・ド・三陸」2012年大会より地元の方々が参加者を応援してくださいました。「ツール・ド・三陸」2012年大会より
プロ選手による子供向けの自転車講習会も開催。「ツール・ド・三陸」2012年大会よりプロ選手による子供向けの自転車講習会も開催。「ツール・ド・三陸」2012年大会より

募集要項・開催概要(抜粋)】
 
■開催場所:岩手県陸前高田市内及び周辺コース
■スタート&ゴール会場:陸前高田市立第一中学校 仮設グランド(陸前高田市高田町大石1-1他3筆)
■開催日程:2013年10月5日(土)~6日(日)
 5日(土):大会受付、前日祭
 6日(日):走行イベント 、子供自転車教室
■参加種目:「健脚コース」(約40km)、「ファミリーコース」(約18km)
 ※健脚コースは20km程度の延長の可能性がある。開催時期の道路状況によりルートは変更の可能性もある
■参加者数:800名予定(健脚コース700名、ファミリーコース100名)
 ※上記以外にサイクリングリーダーなどスタッフ約200名が参加
■参加資格:小学生以上の健康な男女で、各コースを制限時間内で完走できる走力を有する方。(通常の自転車走行速度は平均時速約15km程度)
※小・中学生の申し込みは保護者の同伴が必要 ※18歳未満の申し込みは保護者の同意が必要
■参加費用:健脚コース 8,000円、ファミリーコース 3,000円(税込)
※プログラム参加費、記念品、特別補償保険料を含む ※別途エントリー手数料が必要
■応募開始:6月22日(土)13:00~
■応募締切:9月15日(日) ※ただし、定員になり次第締め切られる
■申し込み:公式サイト及びスポーツエントリーのエントリーサイトから申し込む
 ◇公式サイト http://www.tour-de-sanriku.com/
■エントリーに関する問合わせ先
 ◇ツール・ド・三陸サイクリングチャレンジ 2013 エントリー事務局
  TEL: 0120-711-951(フリーダイヤル)
  受付時間:平日10:00~17:30(土日祝祭日休)
 
■主 催:ツール・ド・三陸 2013実行委員会(陸前高田市観光物産協会、陸前高田商工会、陸前高田商工会青年部、陸前高田建設業協会、陸前高田青年会議所、陸前高田市青年団体協議会)
■共 催:陸前高田市、グッド・チャリズム宣言プロジェクト
■インタラクティブパートナー:Google


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