【Teamユキヤ通信】新城幸也の全日本選手権ロード参戦が正式決定

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コースをたどり、自分が登ってきた峠道を見下ろす新城(飯島美和撮影)コースをたどり、自分が登ってきた峠道を見下ろす新城(飯島美和撮影)

 新城幸也(チーム ヨーロッパカー)が、今週末23日に大分県で開催される全日本選手権ロードレースへの参戦を決めた。日本自転車競技連盟(JCF)が発表しているエントリーリストには新城の名前が記されていたが、もしツール・ド・フランスに出場する場合、27日にはスタートの地であるコルシカ島に万全の状態で入らなければいけないということもあり、実際に出場するかどうかは直前まで調整を重ねていたという。

 現在、チームからツールへの出場が明言されているのは、トマ・ヴォクレール、ピエール・ローラン、シリル・ゴティエ、ダヴィド・ヴェイユーの4人のみで、残る5つの出場枠を巡ってはチーム内で激しい競争が行われている。昨年のツールで日本中を沸かせる活躍を見せた新城も例外ではない。

 新城は5月のツアー・オブ・ベルギーや6月のツール・ド・ルクセンブルクで調子の良い走りを見せた後、ピレネーで今年のツールの山岳コースを走る自主合宿を行うなど、ツールへの準備を着々と進めている。しかしチームからの発表は先送りになっており、「合格発表を待つ心境」だという。

ツールドフランス出場を目指し、ピレネーで自主合宿をしてきた新城(飯島美和撮影)ツールドフランス出場を目指し、ピレネーで自主合宿をしてきた新城(飯島美和撮影)

 そんな中での全日本選手権ロード参戦は、新城本人の強い希望によるものだ。出場に際して新城は次のように語っている。

 「全日本選手権への参戦は、今後のレーススケジュールを考えると、かなりハードになることは分かっているので、正直迷っていました。
今年のコースは非常にきついコースとも聞いているし、直前に帰国して、時差ボケや日本特有の蒸し暑さの中、自分がどれだけ走れるだろうという不安もあります」

 「しかし、いつも応援してくださっている日本のファンの皆さんの前で走れる数少ない機会ですし、自分の走りを楽しみにしてくれている方がいるということを感じ、参戦を決意いたしました。日本チャンピオンジャージを着て、ツール・ド・フランス100回記念大会に出場できれば最高ですね!」

 全日本選手権ロードレースは、大分県の県民の森・平成森林公園周辺の特設コースで、23日の朝8時スタート、距離180kmで行われる。

(写真・レポート 飯島美和)

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