のどかな田園風景を満喫 空港の滑走路もコースに100km信号ゼロ! 田舎ならではの魅力がたっぷり「益田 I・NA・KAライド」9月1日開催

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気持ちの良い「田舎」を走る気持ちの良い「田舎」を走る

 信号の無い田舎(いなか)の道を目一杯走るライドイベント「益田 I・NA・KAライド」が9月1日に島根県益田市で開催される。昨年の初開催に続き第2回の今年は、日本で初めて「現役の空港滑走路」がコースに組み込まれる。「100km信号ゼロ」というサイクリストにとっては夢のようなコースで、豊かな自然と人情あふれる地元のおもてなしをふんだんに味わえるプレミアムイベントだ。

正真正銘の田舎…新鮮な魅力がいっぱい!

 益田市は島根県の西部に位置し、旧石見国(いわみのくに)に属する石見三田(益田、浜田、太田)の中心的都市だ。広大な面積に対して人口は5万人弱で、人口密度は北海道全体とほぼ同水準。テーマパークも大型ショッピングモールもなく、これといった名所もない正真正銘の「田舎」だが、そこに広がるのどかな風景と爽やかな風は、都会暮らしの人にとっては一つひとつが新鮮な魅力にあふれている。

のどかな田舎の魅力のどかな田舎の魅力
高津川に架かる飯田橋は、都会には見られない趣だ高津川に架かる飯田橋は、都会には見られない趣だ

 「益田 I・NA・KAライド」は、益田の「田舎ならでは」の魅力を幅広く伝えるためのイベントだ。豊かな自然と、手の行き届いた田園風景、そして人情あふれる地元のおもてなしを楽しめる。昨年の参加者へのアンケートでは、実に94%が満足して帰っていったという。

 走行はレース形式でなくグループライド方式。自己申告による脚力別に複数のグループに分かれ、それぞれエイドステーションで休憩を挟みながらゴールを目指す。

グループに分かれてコースを走るグループに分かれてコースを走る
経験豊富なサポートライダーが伴走。思わぬトラブルにも対応する経験豊富なサポートライダーが伴走。思わぬトラブルにも対応する
地元の美味しい食べものを提供地元の美味しい食べものを提供
エイドステーションでは匹見太鼓の演奏のおもてなしもエイドステーションでは匹見太鼓の演奏のおもてなしも
萩・石見空港萩・石見空港

 距離別に160km、100km、25kmの3コースを設定。すべて市内で完結するコースながら、海、山、川と自然の魅力を十二分に堪能できる。今年はコース途中に「萩・石見空港」の滑走路が加わった。現役の滑走路を走るという特別な企画も、1日1往復しかない「田舎の空港」だから実現したのだという。

 100km・160kmコースは空港からしばらく日本海沿岸を走ったあと、ルートを内陸方面に取り、日本有数の清流として知られる高津川沿いを走る。雄大な渓谷美で知られる表匹見峡を抜け、銅ヶ峠を越えると、快適な下り基調の道で市街地へと戻ってくる。160kmコースはここからさらに内陸のアップダウンを抜け、日本海沿いを通ってゴールに到達する。

日本海沿いを走る日本海沿いを走る
緑豊かな中を走る緑豊かな中を走る

 

エイドステーション「食べきれず困った」

 合計7カ所設けられるエイドステーションでは、それぞれ地元の幸を使った「おもてなし」がたっぷり用意される。昼食ポイントではフルコースを提供。昨年のイベントでは、参加者からの感想の中に「エイドステーションの食べ物が多すぎて、食べきれず困った」という意見があったほどだという。

ゴール地点の「グラントワ」中庭。中央には薄く「水の鏡」が張られているゴール地点の「グラントワ」中庭。中央には薄く「水の鏡」が張られている
「水の鏡」中央に特設ステージが設けられ、ゲストで大会監修も務める浅田顕さんが一人ひとりに完走証を手渡す「水の鏡」中央に特設ステージが設けられ、ゲストで大会監修も務める浅田顕さんが一人ひとりに完走証を手渡す

 ゴール地点は県の芸術文化センター「グラントワ」。島根県が誇る石州瓦が屋根や外壁に使用されており、1辺25mの「水の鏡」が幻想的な中庭へ最終的にゴールする。

 今年は初心者・家族向けに25kmのコースも新設され、お父さんは160kmコース、お母さんと子供は25kmコースというように家族全員で楽むことも可能になった。

 ライド以外にも、前日には史跡めぐりのポタリングや、温泉ツアーなどのオプショナルイベントを用意。レストランクーポンの配布や、大会おすすめの宿では部屋まで自転車を持って入れる「ライドチェックイン」のサービスも提供される。

 参加申込はスポーツエントリーで現在受付中。定員は25kmコースが50人限定、100kmと160kmコースが合計200人限定となる。定員をあえて絞ることで、きめ細かいおもてなしを提供したいという主催者の考えだ。参加費は100kmと160kmが1万円、25kmが3千円だ。申し込み締め切りは7月末だが、参加希望者は早めに申し込もう。


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