今季好調だったイタリア人選手ジロ区間優勝のサンタンブロージオがEPO陽性判定 ヴィーニファンティーニからドーピング陽性相次ぐ

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今年のジロ・デ・イタリア第14ステージで“優勝”を飾ったサンタンブロージオだったが(砂田弓弦撮影)今年のジロ・デ・イタリア第14ステージで“優勝”を飾ったサンタンブロージオだったが(砂田弓弦撮影)

 UCI(国際自転車競技連合)は3日、マウロ・サンタンブロージオ(イタリア、ヴィーニファンティーニ・セッレイタリア)から5月4日のジロ・デ・イタリア第1ステージにおいて採取された尿サンプルについて、EPO(エリスロポエチン=赤血球産生促進ホルモン)の陽性を示す分析結果が報告され、同選手が暫定的な出場停止処分に置かれたと発表した。今後はイタリアの競技連盟が、同選手のドーピング違反の有無と処分を最終的に判断する

 サンタンブロージオは現在28歳。ランプレ、BMCレーシングを経て今年からヴィーニファンティーニに所属している。今シーズンはジロ・デ・イタリアの第14ステージで優勝したほか、ジロ・デル・トレンティーノでも総合2位に入る好成績を収めていた。

 ヴィーニファンティーニは今年5月のツアー・オブ・ジャパン、ツール・ド・熊野にも出場。また、日本人の佐野淳哉が今季から所属していることもあり、日本人ファンにもなじみ深いチームだ。しかし今年はジロ期間中の5月24日にも、同チーム所属のダニーロ・ディルーカ(イタリア)が同じくEPO陽性判定で暫定出場停止に置かれたばかり。相次ぐドーピング不祥事に、チームは名声の失墜をまぬかれないばかりか、チームぐるみでのドーピング関与を疑われる可能性もある。

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