山岳コースをNIPPO勢が制圧 「ツアー・オブ・ジャパン」第3ステージ

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上りでも力を見せつけたチームNIPPO。先頭はフォルッナート・バリアーニ、その右が優勝したジュリアン・アレドンド・モレノ =5月23日(米山一輝撮影)上りでも力を見せつけたチームNIPPO。先頭はフォルッナート・バリアーニ、その右が優勝したジュリアン・アレドンド・モレノ =5月23日(米山一輝撮影)

 自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン」の第3戦・南信州ステージが23日、長野県飯田市などで開催され、ジュリアン・アレドンド・モレノ(チームNIPPO)が3時間58分37秒で優勝。総合成績でも首位に立った。日本人最高位は6位の鈴木譲(シマノレーシングチーム)だった。

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 レースは飯田駅前をスタートし、12.2キロの山岳周回コースを12周した後にゴール地点へ向かう148.0キロのコースで争われた。主役はまたしてもチームNIPPO。レース後半で13人の先頭グループに3選手を送り込むと、最終周回でモレノとフォルッナート・バリアーニの2人が抜け出しに成功。最後はチームメイト同士のゴールスプリントとなり、わずかに先着したモレノがステージ優勝を飾った。

最後は珍しいチームメイト同士のゴールスプリントに。ジュリアン・アレドンド・モレノ(左)がわずかに先着し、フォルッナート・バリアーニを下した =5月23日(米山一輝撮影)最後は珍しいチームメイト同士のゴールスプリントに。ジュリアン・アレドンド・モレノ(左)がわずかに先着し、フォルッナート・バリアーニを下した =5月23日(米山一輝撮影)

 

モレノ(チームNIPPO)が総合でも首位に立った(米山一輝撮影)モレノ(チームNIPPO)が総合でも首位に立った(米山一輝撮影)
総合ポイント賞はリケーゼ兄弟の兄、マキシミリアーノ・リケーゼ(チームNIPPO)が守った =5月22日(米山一輝撮影)総合ポイント賞はリケーゼ兄弟の兄、マキシミリアーノ(チームNIPPO)が守った(米山一輝撮影)
この日も山岳ポイントを積み重ねた畑中勇介(シマノレーシングチーム)は、総合山岳賞の首位を守った =5月23日(米山一輝撮影)畑中勇介(シマノレーシングチーム)が総合山岳賞の首位を守った(米山一輝撮影)

 モレノは総合成績でも3位以下に1分30秒以上の大差をつけて緑のリーダージャージを獲得し、ツアー制覇へ躍進した。総合ポイント賞と総合山岳賞は前日と変わらず、それぞれマキシミリアーノ・リケーゼ(チームNIPPO)と畑中勇介(シマノレーシングチーム)が首位を守った。

 この日は山岳の難コースに加えて、最高気温27度の夏日が選手を苦しめ、89選手のうち20人がリタイアしてツアーを去る厳しい展開となった。

 スタート時には周回コース入口までパレードランが行われ、牧野光朗・飯田市長や、地元のサイクリングチーム「ボンシャンス飯田」のキッズ、ユース選手らが先導した。平日開催にもかかわらず、沿道には多くの観客が詰め掛けて選手たちに熱い声援を送った。

 次戦は移動日をはさんで25日の富士山ステージ。静岡県小山町の「ふじあざみライン」を舞台に、スタートからゴールまで11.4キロを一気に駆け上がるヒルクライムレースは、ツアー最大の山場となる。

◇           ◇

 大会の模様は、ツアー・オブ・ジャパン総集編としてBSフジで放映される。放映日時は6月16日(土)午後1時~1時55分の予定。

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