スマートフォン版はこちら

西薗良太も凱旋帰国チャンピオンシステム プロサイクリングチームが大阪を疾走 ツアー・オブ・ジャパン開幕前日にファンと交流

  • 一覧
堺市内でファンライドを楽しむ、チャンピオンシステムチームの選手と地元サイクリスト堺市内でファンライドを楽しむ、チャンピオンシステムチームの選手と地元サイクリスト

 日本最大級のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)」が5月19日に大阪で開幕するのを控え、レースに出場するUCIプロコンチネンタルチーム「チャンピオンシステム プロサイクリングチーム」の選手たちが18日、地元サイクリストと交流するライドイベントに登場した。

 「Champion System / FUJI Pro Cycling ファンライド」と題して行われたこのイベントには、大阪のクラブチームの選手や一般サイクリストらも参加。西薗良太選手を含む6人の出場選手らと堺市内の公園に集合した後、同市内の港湾部に移動して、クリテリウムの周回コースをイメージした集団走行を行った。

 レース前日ということもあり、選手たちは調整ペースで会話などを楽しみながら走ったが、参加者からは「やはり選手の走りは違う」という声が聞かれた。

地元大阪のサイクリストが集まった(写真提供:アキボウ)地元大阪のサイクリストが集まった(写真提供:アキボウ)
今年チャンピオンシステムに移籍した西薗良太選手今年チャンピオンシステムに移籍した西薗良太選手
チーム監督もこの日は走った!チーム監督もこの日は走った!

 19日のレースは堺市内の大仙公園で開催され、13時40分より第1ステージの個人タイムトライアルレースが行われる。また同日の午前11時15分からは、TOJ参加選手による「堺国際クリテリウム」も行われる。TOJのレースは大阪を皮切りに岐阜、長野、静岡、東京で全6ステージ、総走行距離518.85kmで争われる。

ツアー・オブ・ジャパン 出場全16チーム
 

ホームで意気込む西薗 「UCIポイントが取れる総合6位がまず目標」

西薗良太選手西薗良太選手

 今季からチャンピオンシステム プロサイクリングチームに加入した西薗良太は、東京大学出身という異色の選手だ。大学卒業後に国内コンチネンタルチームで2シーズンを走った後、海外チームにステップアップした。

 シーズン序盤はヨーロッパを中心に走り、4月にイタリアで行われたジロ・デル・トレンティーノに出場した後に一時帰国し、故郷の鹿児島で調整を重ねてきた。TOJには「ホームなので結果を残したい」と意気込む。UCIポイント圏内の総合6位がまず目標になるという。

 総合狙いの選手にとって、まず南信州での第3ステージでタイムを失わないことが重要だという。そして続くのが富士山でのヒルクライムとなる第4ステージ。「ピュアクライマーではないので厳しいですが、そこは粘っていきたい」と話す。チームとしては絶対的エースを決めず、最終決戦となる伊豆での第5ステージに、より多くの選手を上位で残す戦略になるという。

 初日は個人タイムトライアル(TT)。現在TTの日本チャンピオンである西薗は、日の丸のジャージを着ての出走となる。距離は2.65km。「ショートなので、正直苦手かなぁ」と謙虚に構えるが、今のチームに加入して初めての個人TTに「もちろん全開で走ります」と決意を語った。

(写真・文 米山一輝)

関連記事

この記事のタグ

ツアー・オブ・ジャパン2013

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

ショップナビ

スペシャル

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載