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きょうの自転車イタリア語・TAPPA 20UN BIGLIETTO PER VENEZIA. ―ヴェネツィア行きをお願いします

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TAPPA 20

ヴェネツィアで最も有名な観光地のひとつサン・マルコ寺院ヴェネツィアで最も有名な観光地のひとつサン・マルコ寺院

 今回は、今まで学んだ知識を生かして、列車の乗車券の買い方を練習しましょう。

 イタリアの駅の券売機は、現在のところイタリア語のほか、フランス語、スペイン語、英語、ドイツ語に対応していますが、日本語はありません。また全国に普及しつつありますが、日本の券売機と比べると、お世辞にも使いやすいとは言えません。使い方を不安に感じたら、窓口で買い求めたほうが安心だと思います。

 オンラインでも予約・購入できますが、こちらはイタリア語と英語のみ対応。やはり海外でチケットを買うことは、ひとつの小さな冒険ですね。さて、行き先が決まったら次の会話を実践していきましょう。


使い方

窓口で乗車券を購入するには
Scusi, a che ora parte il treno per Venezia?すみません、ヴェネツィア行きの電車は何時に出発しますか?
Parte alle 20:05. È un treno Frecciabianca.20:05に出発します。フレッチャ・ビアンカ号になります。
A che ora arriva a Venezia?何時にヴェネツィアに到着しますか?
Arriva alle 22:40.22:40に到着します。
Allora, vorrei due biglietti in seconda classe.それでは、普通車で切符2枚お願いします。
Sono 75.00 Euro.75ユーロとなります。
Ecco.はい、(お金を)どうぞ。
Grazie. Ecco a Lei. Arrivederci.ありがとうございます。(切符を)どうぞ。さようなら。
Arrivederci.さようなら。

 

新しい単語

Il treno per Venezia | ヴェネツィア行きの列車
Treno Freccia Bianca | 「白い矢」特急電車
Arrivare | 到着する
In seconda classe | 二等車(普通車)で

イタリアの電車事情

 2006年からイタリアの電車事情はかなり変わりました。高速化が進み、電車の種類が増えました。そこで登場したのが、Freccia(矢)と呼ばれる高速列車。新幹線と同様に、路線によってネーミングがあり、主に3種類に分けられています。

 1)Frecciabianca(フレッチャビアンカ、白い矢)
→イタリア北部、東西都市(トリーノ⇒ヴェネツィア)を結ぶ路線

 2)Frecciarossa(フレッチャロッサ、赤い矢)
→イタリア南北(トリーノ⇒ミラノ⇒ローマ⇒ナポリ)を結ぶ路線

 3)Frecciargento(フレッチャルジェント銀色の矢)
→JR東海のこだまのようなサービス。少し遅い

文法ポイント

ヴェネツィアは水の都。水路をゴンドラが進んでいくヴェネツィアは水の都。水路をゴンドラが進んでいく

 「~行き」はper という前置詞を使います。行きたい場所の前に入れましょう。例えば「ミラノ行き | per Milano」、「ローマ行き | per Roma」といったかんじです。

 イタリアの電車にもグリーン車と普通車があります。グリーン車は「prima classe (プリマ・クラッセ)」で普通車は「seconda classe (セコンダ・クラッセ)」になります。電車に乗る前に確認してください。

 楽しい列車の旅を!

マルコ・ファヴァロMarco FAVARO(マルコ・ファヴァロ)
イタリア語講師。イタリア外務省のサポートの下、イタリアの言語や文化を世界に普及するダンテ・アリギエーリ協会で、自転車にまつわるイタリア語講座「In Bici」(インビーチ)を担当する。サイクルジャージブランド「カペルミュール」のモデルや、Jスポーツへ「ジロ・デ・イタリア」の情報提供なども行なう。東京都在住。ブログ「チクリスタ・イン・ジャッポーネ

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