“監督名”を冠した異例のサイクルイベント小・中学生&市民レーサー対象「栗村修杯」11月初開催 子供たちに自転車の喜びを伝え、大人も楽しもう!

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宇都宮ブリッツェンの栗村修監督 =5 月11日開催の「富士ヴェロフェスタ」会場宇都宮ブリッツェンの栗村修監督 =5 月11日開催の「富士ヴェロフェスタ」会場

 サイクルスポーツの普及とジュニア選手養成を目指して、プロ・ロードレースチーム「宇都宮ブリッツェン」の栗村修監督の名を冠したサイクルイベント「栗村修杯」が今年11月に開催されることが明らかになった。小・中学生には2日間の合宿形式が予定され、初日は講習会やビギナー向けのクリテリウム、2日目は自然豊かな公道でロードレースを開催する方向で調整されている。

 「Cyclist」の取材に対し、栗村監督は「子供たちや、経験の浅い大人の方たちに自転車の乗り方やマナーを教えつつ、サイクルスポーツの楽しみを伝えたい。また、将来、プロを目指す選手が育ってくれるようなきっかけになる場としたい」とイベントへの意気込みを語った。

 自転車イベントにロードレースチームの監督名を冠するのは異例のこと。今回の企画は、サイクルロードレースの普及に情熱を注ぐ栗村監督と、福島県内で公道レース主体のシリーズ戦を展開している「LinkTOHOKU」、それにロード、マウンテンバイク、BMXのイベントに取り組む福島市松川町の関係者が話し合い、ジュニアの養成・発掘の場にしたいという思いが重なって進められたという。

自転車レースを体験する子供たち =5月11日開催の「富士ヴェロフェスタ」より(写真:FUJI VELO FESTA実行委員会)自転車レースを体験する子供たち =5月11日開催の「富士ヴェロフェスタ」より(写真:FUJI VELO FESTA実行委員会)

 関係者によると、「栗村修杯」は11月17日(日)に福島市松川町で開かれる福島県内のロードレースシリーズ最終戦に併設する形で開催。初日の16日(土)は、ライディングの指導とともに、座学のスクールも開き、自転車レースを走る上での基本技術、マナー、危険と安全意識などについて栗村監督らが伝授する。学び終えた参加者には受講認定証を交付する。

 2日目の17日には、1周10km越えの公道を使用したレースを開催する。コースは、6月30日(日)に同松川町で実施される「ツール・ド・Mtささもり」をベースに本格的なコースが計画されている。

 趣味のサイクルスポーツは成人になってから始める人が多く、大人が数千人参加するイベントでも、子供向けカテゴリーの参加者は数十人にとどまるなど、ジュニア層への普及は進んでいない。このため「栗村修杯」では、子供たちや保護者に「遊び」「身近なスポーツ」としてサイクルスポーツに触れるきっかけを与えたいという願いがある。

 また、自転車に関心が高い子供たちが、2日間にわたる合宿で寝食を共にし、自転車の楽しさや夢を語り合う経験をしてもらう狙いもあるという。

リンク: LinkTOHOKU


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