新たな魅力づくりの試み にぎわい創出に期待無料自転車「高チャリ」を中心商店街で貸し出し 群馬県高崎市

  • 一覧

 高崎市の中心商店街を訪れた人に無料で自転車を貸し出し、買い物の足として利用してもらう「高崎まちなかコミュニティサイクル(高チャリ)」事業が27日にスタートした。高崎商工会議所などが実施する。歩道上でのオープンカフェ(高カフェ)営業に続く新たな魅力づくりの試みで、商店街のにぎわい創出に効果を発揮できるか注目を集めそうだ。(萩原淳子)

 ◇

中心商店街の新たな足として27日からスタートした無料の貸し出し自転車「高崎まちなかコミュニティサイクル」=群馬県高崎市中心商店街の新たな足として27日からスタートした無料の貸し出し自転車「高崎まちなかコミュニティサイクル」=群馬県高崎市

 高チャリは、JR高崎駅西口から市役所、中央図書館を結ぶ「シンフォニーロード」や、高崎タカシマヤからスズラン高崎店を結ぶ「慈光・大手前通り」など12カ所のポイントにサイクルポートを整備。計100台の自転車を5~15台ずつ振り分けて配置する。

 自転車は身長140センチ以上あれば乗れる一般的な26インチ型シティーサイクル。ハンドル部分には自転車ラックとつなぐ専用のワイヤ鍵が取り付けられている。百円硬貨を挿入すると連結部がはずれ、自転車をポートに返却してラックにつなぐと100円が戻るデポジット方式を採用した。

 全国的にはICカードを利用した実施例があるが、高チャリは個人情報の事前登録や身分証明書を提示する必要がない。午前7時から午後10時までの間なら、誰でも自由に利用できる。借り出したポートとは別のポートに返却することも可能で、時間制限も設けていない。

 同市あら町には各ポートを管理する案内所(フリーダイヤル0120・68・5155)を設け、職員計5人が2人ずつ交代で常駐する。乗り捨てにより配置台数が偏らないよう、各ポートを巡回して自転車回収作業を行い、市内5大学の学生らがボランティアで作業を手伝う。

 事務局によると、自転車は同商議所の会員企業46社の協賛金で購入、後輪カバーに協賛企業名が入る。安全性と盗難防止を兼ねてボディーには反射材の赤い水玉模様がデザインされている。事業費は約1600万円。

 初日の27日は、高崎駅西口前特設ステージで午前10時45分から小学生による出発式を行った後、11時過ぎから利用を開始した。

MSN産経ニュースより)

この記事のコメント

利用規約順守の上ご投稿ください。

関連記事

この記事のタグ

レンタサイクル/バイクシェアリング

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

  • タイム
    アルプデュエズ01 ディスク

    ディスクブレーキで伝統の走りを進化

  • リブ
    AVAIL ADVANCED

    走る好奇心を止めない リブの新型‟無敵”ロードバイク

  • インプレッション一覧へ

    連載