【Teamユキヤ通信】アムステルゴールドレースエースのアクシデントに動揺も先頭集団で完走した新城幸也 「調子よく走れている」

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アムステルゴールドレースの翌日、オーストリアのホテルの前でレースについて語る新城(飯島美和撮影)アムステルゴールドレースの翌日、オーストリアのホテルの前でレースについて語る新城(飯島美和撮影)

 4月14日に行われたアムステルゴールドレースに、新城幸也は2度目の出場を果たした。2010年の初出場の際には200kmもの長距離を逃げ、日本のサイクルファンを興奮させた新城。しかし今回は優勝を狙うチームの絶対的エース、トマ・ヴォクレールのために、彼を守る走りに徹することになった。

 ところがレース中盤にトマが落車リタイアとなり、展開は大きく変化。ここまでトマをプロテクトしてきた新城は、動揺を隠しきれない中、ゴールを託される立場になった。

 新城はゴール手前までチームで唯一先頭集団に残ったが、最後は世界チャンピオン、フィリップ・ジルベールのアタックで振り落とされ、37秒遅れの24位でレースを終えた。

 レースの翌日、新城に話を聞いた。

 「トマの落車は本当に残念。トマは調子が良かったから、絶対勝てると信じてアシストしていた。トマを含むチームの3人の選手が自分の後ろで落車したときは動揺してしまって、気持ちが切れかかったが、ゴールまで自分が頑張るしかないと、切り替えてレースを進めた。
このレースで最後まで先頭に残れたことは、調子よく走れている証拠だと思う。昨日と今日は移動でハードなスケジュールだったけれど、明日(4月16日)からのジロ・デ・トレンティーノ頑張る!!」

 エースの戦線離脱にチームの動揺は隠せないものの、新城はトマの代わりとして、メンバーから外れていたリエージュ~バストーニュ~リエージュも走ることになり、これからは責任を担ってのレースとなる。

 また、日本からも多くのファンが心配のコメントを寄せているトマの怪我の状態は、右鎖骨(腕の付け根寄り)の骨折で、16日にナントの病院で手術を受ける予定。現在の診断では全治6週間とのこと。

(レポート 飯島美和)

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