「しまなみ海道」を第1号に世界水準の自転車道 広島県が認定制度提案へ

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因島大橋としまなみ海道サイクリングロード=尾道市向島町因島大橋としまなみ海道サイクリングロード=尾道市向島町

 世界水準の自転車道「ナショナルサイクリングロード」の認定制度創設を、広島県が目指している。本年度に国に提案し、6つの島伝いに本州(広島県尾道市)と四国(愛媛県今治市)を結ぶ延長約70kmの「しまなみ海道」を、コース認定第1号とするよう働きかける。

 広島県によると、ナショナルサイクリングロードは、ドイツやアメリカ、韓国などで制度化されている。ドイツの例では、コースの延長150km、幅2m以上、休憩所の整備などが認定基準となっている。

 広島県が期待するしまなみ海道は平成22、23年度に同県と愛媛県がサイクリングロードとして整備。地図がなくともコースをたどれるよう、道路の両側に幅20cmのブルーラインを引き、1kmごとに距離標を設けている。

 さらに、コース沿いのコンビニや飲食店など22カ所を休憩所に指定し、レンタサイクルも15カ所に配置。多言語表示の地図や観光案内図も数十カ所に置いている。

 サイクリングロードから見える多島美をはじめ、向島洋らんセンター(尾道市向島町)、本因坊秀策囲碁記念館(同市因島外浦町)、耕三寺・耕三寺博物館、平山郁夫美術館(同市瀬戸田町)といった施設も魅力。穴子の箱寿司、大正時代からの手作りパン、ラムネ、アイスクリームなど郷土料理や菓子も話題性は十分と見込む。

 広島県は他国の制度を調査し、日本に合った基準案をまとめたうえで、国交省に制度を提案する方針。

 平成26年には「瀬戸内しまのわ2014」のイベントでサイクリング大会が計画されており、「認定で博覧会にも弾みをつけたい」としている。

MSN産経ニュースより)

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