3年間に2回以上摘発された運転者を対象悪質自転車に講習義務 未受講罰金5万円以下 道交法改正案を閣議決定

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 悪質な違反を繰り返した自転車運転者に安全講習を義務付ける制度の導入などを柱とした道交法改正案について、政府は29日閣議決定した。今国会での成立を目指す。

 講習は3年程度の間に酒酔いや信号無視といった違反で2回以上摘発された運転者が対象。各都道府県の公安委員会による受講命令に従わないと5万円以下の罰金が科される。

 講習では高額賠償金を請求されたケースを紹介し、自転車事故遺族の手記も朗読させる。14歳未満は刑法の規定で刑事責任を問われないため対象外となる。

 現在は双方向通行できる路側帯について、自転車の場合は道路左側に限定するとの規定も盛り込まれた。

 また、てんかんや統合失調症など車の運転に支障を及ぼす可能性のある病気の患者の免許に関し、取得や更新の際に病状を虚偽申告した場合、「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」とする罰則を新設。医師が患者の情報を公安委員会に任意で通報する制度も盛り込んだ。

 無免許運転の罰則を引き上げ「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」とし、車の提供者には「3年、50万円」、依頼・要求による同乗者には「2年、30万円」の罰則を新設する。

 駐車違反したドライバーが交通反則金を払わない場合、車検証上の使用者に納付させる「放置違反金」の収納窓口をコンビニエンスストアにも拡大する。(共同)

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