バイクインプレッション2013「CANNONDALE BADGIRL 3」 コンクリートジャングルを自由に駆け回る“バッドボーイ”の女性版

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 キャノンデールの人気車種に“コンクリートジャングルを楽しくファンキーに”という、マッドブラックで統一されたクロスバイク、バッドボーイがある。今回紹介するバッドガールはその女性版で、フレーム形状は女性向けにトップチューブを下げ、他ブランドとは一味違うルックスに仕上げらている。ダウンチューブにはタトゥーのような妖艶なデザインが光沢のあるブラックで描かれるスタイリッシュな1台だ。

「CANNONDALE BADGIRL 3」(キャノンデール バッドガール3)「CANNONDALE BADGIRL 3」(キャノンデール バッドガール3)

「CANNONDALE BADGIRL 3」キャノンデール バッドガール3
価格:79,000円(完成車)
サイズ:SMALL、TALL
カラー:ブラック
問い合わせ先:キャノンデールジャパン http://www.cannondale.co.jp

 

スペック

フレーム:バッドガール オプティマイズド 6061アルミ
フォーク:キャノンデール ファッティリジット, 1-1/8″ ステアラー
変速機:シマノ・Altus(F)、シマノ・Alivio(R)
ギヤ:シマノ・M171 48×38×28T、11-32T(24速)
ホイール:Maddux C3 Urban 32H(リム)、キャノンデール・C4(ハブ)
重量: N/A

600mmと幅広のハンドル。スッキリとしていて、ライトやメーターなどを取り付けやすい600mmと幅広のハンドル。スッキリとしていて、ライトやメーターなどを取り付けやすい
キャノンデールのロゴは控えめにシートステーにある。スリックタイヤ“Freedom・Thick Slick”のロゴのほうが目立つほどキャノンデールのロゴは控えめにシートステーにある。スリックタイヤ“Freedom・Thick Slick”のロゴのほうが目立つほど
ダウンチューブにはバッドガールの文字と、花のような艶やか模様が光沢のある黒で入るダウンチューブにはバッドガールの文字と、花のような艶やか模様が光沢のある黒で入る
クッション性が高く、中央に溝があるサドルにもダウンチューブと同じデザインが入るクッション性が高く、中央に溝があるサドルにもダウンチューブと同じデザインが入る

インプレッション BY 齋藤むつみ・柄沢亜希

柄沢亜希 ドイツ的思考を持ち合わせるCYCLIST編集部の記者。在住経験のあるドイツを始め、趣味である旅や仕事で国内外へ赴く際には、愛車のロードバイクを持参できるか機会をうかがう今日この頃柄沢亜希
ドイツ的思考を持ち合わせるCYCLIST編集部の記者。在住経験のあるドイツを始め、趣味である旅や仕事で国内外へ赴く際には、愛車のロードバイクを持参できるか機会をうかがう今日この頃

柄沢 キャノンデールだけど、キャノンデールらしくない? バッドガールは見た目が独特ですね。女性向けというと、明るいパステルカラーや花柄を思い浮かべますけどね。目立つルックスですが、こんなに真っ黒なのは意外です。

齋藤 カラーが選べるといいんですけど、バッドガールはこのワンカラーです。 バッドボーイはすでにメジャー車種ですが、昨年モデルでバッドガールが登場したときは奇抜さに驚きました。ニッチな存在ですよね。でも、よく見るとキャノンデールの小径車、フーリガンに似ているし、昔のキャノンデールっぽい雰囲気もあるんですよ。昨年モデルは、ブランドロゴもダウンチューブの“ちょい悪”デザインも水色で、もっと派手でした。でも個人的には艶ブラックになった、今年のモデルのほうが好きです。

齋藤むつみ クルマ業界に就職するも、自転車が好きすぎて自転車雑誌の編集部員へと転身。現在は自転車専門誌やトライアスロン専門誌などで執筆する、自転車歴10年強のライター・編集者齋藤むつみ
クルマ業界に就職するも、自転車が好きすぎて自転車雑誌の編集部員へと転身。現在は自転車専門誌やトライアスロン専門誌などで執筆する、自転車歴10年強のライター・編集者

柄沢 このデザインは好みは分かれそうですね。乗ってみてどうでしたか? 今回乗った中では、このバイクが最もロードバイクっぽさが薄かったですよね。ホイール径は同じで、これも舗装路向きなのに、なんだろう。普通、ごく当たり前の乗りやすさです。

齋藤 ハンドル幅が広くて、位置は高いから姿勢がラクなんですよね。ルックスとは裏腹に、乗り心地もハードすぎない。ウエアやアクセサリにこだわりたい人にはオススメな1台です。お気に入りのアイテムが引き立ちますよ。

柄沢 街乗りと、10km以内の短めの自転車通勤にはいいのかも。これもフロントのアウターリングにカバーが付いているので汚れや服を引っ掛ける心配は少ないですね。

齋藤 そうですね。街乗りなら買い物に行けるように、荷物を積めるようにカスタムしたいなぁ。ベース車としてやりがいを感じます。走りは小回りが効くし、29er気分でどっしり乗れて走破性も高いから、私も街乗りに使いたい。そうそう、キャノンデールの女性用29erモデル、タンゴSL3もルックスが似ているんですが、今期気になるバイクの1つです。

柄沢亜希と齋藤むつみ

柄沢 そうなんですか。フレームは奇抜なだけではなく、跨ぎやすいのが特徴ですよね。

齋藤 ええ。あとは、国内で展開するモデルは「バッドガール3」で、サスペンションのないストレートフォークがついています。ニッチな中のさらに少数派かもしれませんが、キャノンデールといえばレフティなので、バッドボーイのように片持ちフォークで乗れたらなという気持ちも、バッドガールがカッコイイだけにありますよ。

TEXT BY 齋藤むつみ / PHOTO BY 佐藤正巳

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