世界のトップ選手たちが大挙して来日さいたま版「ツール・ド・フランス」10月26日開催で合意 市と仏主催者が調印へ

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 世界最大のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」(ツール)の関連レースを招致してきたさいたま市が、ツール主催者のASO社(フランス)と合意し、3月25日に同市で調印式が行われることになった。レースはジャパンカップの翌週となる10月26日に開催される。

ツール・ド・フランス2012の最終ステージを駆けるプロトン。中央は総合優勝のブラッドリー・ウィギンス(写真・砂田弓弦)ツール・ド・フランス2012の最終ステージを駆けるプロトン。中央は総合優勝のブラッドリー・ウィギンス(写真・砂田弓弦)

 調印式にはASO社のジャンエティエンヌ・アモリ社長が来日して出席し、清水勇人さいたま市長と契約を交わして記者会見に臨む。この席で大会の名称や概要、コースの詳細などが発表される。

 レースはさいたま新都心周辺に周回コースを設定し、クリテリウム形式で開催される。ツールの名を冠した“直系”レースが、フランス以外の国で開催されるのは初めて。今年6月から7月にかけて開催されるツール本戦で、上位入賞した選手や活躍したチームには、ASOからさいたまの大会へ出場が要請されるため、世界トップクラスの選手たちが大挙して来日することになりそうだ。また、日本のチームの出場も予定されている。

 さいたま市はすでに、大会運営費など1億5000万円を盛り込んだ平成25年度予算を14日に可決しており、4月に新設する「シティセールス推進課」から情報発信するなどして、大会の準備や盛り上げに取り組んでいく。

 ツールの本大会も、近年はグランデパール(出発地点)をフランスの近隣国に設けるなど、大会の国際化を進めてきた。今年はツール100回目となる記念の年であるため、ヨーロッパ以外の国で初めてさいたまで関連レースを開催することで、ツールの認知度アップや収益拡大を図る狙いがある。

 大会の模様は国内で生中継が検討されているほか、国際映像を通じて自転車レースの本場ヨーロッパなどでも放送される予定という。

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