Jプロツアー第9戦・西日本ロードクラシック広島 中村誠が独走優勝 ブリッツェンが表彰台独占で破竹の4連勝!

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 国内ロードレースシリーズのJプロツアー第9戦となる「JBCF 西日本ロードクラシック 広島大会」が7月1日、広島県三原市の中央森林公園で開催され、中村誠(宇都宮ブリッツェン)が独走で勝利を収めた。ブリッツェンは2位と3位にも入り、表彰台を独占した。

 レースは広島空港の周囲を回る1周12.3kmのコースを12周する147.6kmで争われた。朝からの雨はやみ、路面も徐々に乾く中でスタート。シマノレーシングとブリヂストンアンカーの主力選手は海外遠征のため出場しなかった。

 序盤はマトリックスパワータグが積極的な動きを見せ、ハイペースの展開に。逃げができては吸収され、またカウンターアタックの繰り返しとなった。最終的に、福島晋一(ボンシャンス飯田JPT)、狩野智也(TeamUKYO)、永良大誠(マトリックスパワータグ)、廣瀬佳正(宇都宮ブリッツェン)の4人の逃げ集団が形成された。

 この日積極的にレースを動かせるチーム全てが入ったため、逃げは一気にメーン集団に差を付けた。しかしレース中盤、メーン集団から向川尚樹(マトリックスパワータグ)、普久原奨と中村誠(宇都宮ブリッツェン)、栂尾大知(パールイズミ・スミタ・ラバネロ)の4人が追走グループを作り、後半には先頭グループに追いつく。先頭は8人となったが、うちブリッツェン勢が3名を占め、圧倒的有利となった。

 残り2周の上りで狩野がアタックして先頭集団を絞るが、中村と廣瀬がこれに追随。最終周回の上りで今度は中村がアタックして独走となり、そのままゴールまでの3km余りを逃げきって、今シーズン初勝利を飾った。

 ブリッツェンは2位に廣瀬、3位に普久原が入る1-2-3フィニッシュ。また今ツアー4連勝と破竹の勢いだ。ヒルクライム系レースでは増田成幸が2勝し、スピード系では廣瀬、この日のタフなコースでは中村が勝つなど、タレントも豊富。年間総合争いでも増田が首位をがっちりキープしている。

 Jプロツアーの次戦は1週おいて7月15日、福島県の石川町で「石川サイクルロードレース」が開催される。

レース結果
1 中村誠(宇都宮ブリッツェン) 3時間52分32秒
2 廣瀬佳正(宇都宮ブリッツェン) +34秒
3 普久原奨(宇都宮ブリッツェン) +34秒
4 狩野智也(TeamUKYO) +37秒
5 向川尚樹(マトリックスパワータグ) +48秒
6 福島晋一(ボンシャンス飯田JPT) +2分20秒

Jプロツアー総合(ルビーレッドジャージ)
1 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 5975 pts
2 廣瀬佳正(宇都宮ブリッツェン) 5125 pts
3 鈴木真理(cannondale spacezeropoint) 4476 pts

U23総合(ピュアホワイトジャージ)
安原大貴(マトリックスパワータグ) 1791 pts

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