2012年のアジアU23ロードチャンピオン木下智裕がUCI直轄トレーニングセンターへ 世界最高レベルの選手養成施設

  • 一覧
木下智裕(EQADS/エカーズ)木下智裕(EQADS/エカーズ)

 昨年のアジア選手権U23ロードレースで優勝した木下智裕(EQADS/エカーズ)が、UCI(世界自転車競技連合)直轄のワールドサイクリングセンター(WCC/CMC)へと派遣されることが正式に決定した。

 1991年生まれの木下は今年22歳。これまでエキップアサダの強化選手チーム「EQADS/エカーズ」の一員として、世界レベルのプロ選手を目指して活動してきた。同センターへの派遣は、フランスのエリートアマチュアレースでの好成績や、アジア選手権U23ロードレース優勝などの活躍が認められた形だ。ロードレース選手の派遣は日本人で初めてとなる。

 同センターはスイスのエーグルに本拠地を置き、優秀なコーチ陣や設備など世界最先端のトレーニング技術を採用する、UCI運営の自転車選手養成施設だ。自転車競技がまだ発展していない国々の有望選手を集め、欧州トッププロ界への道筋を作る事を目的としており、欧州のトップクラスアマチュアレースを主戦場としている。

 派遣開始は3月下旬を予定。木下は世界中の有望な選手が集められたUCI直轄多国籍チーム「チームWCC/CMC」に所属し、ネーションズカップなどを転戦するという。

浅田顕(エキップアサダ監督)のコメント

 WCC/CMCは、どんなプロチーム直属のデベロップメントチームよりも質の高い強化活動をしていることはあまり知られていないかもしれないが、その活動に日本人ロード選手として初めて参加することで、木下選手の大きな成長に期待している。

 今年はWCC/CMCの活動に集中しプロ契約という4年越しの目標を達成してほしい。

アジアチャンピオンジャージを着て「ちがさきVELO FESTIVAL」を走る木下智裕アジアチャンピオンジャージを着て「ちがさきVELO FESTIVAL」を走る木下智裕

木下智裕のコメント

 先日のツアー・オブ・ オマーンでは世界のトップ選手と闘う機会を与えて頂き、そこで受けた刺激が“なにがなんでもトッププロ世界に行く”という僕の覚悟をより一層強めてくれました。そしてこの度は日本自転車競技連盟様、エキップアサダのお陰でWCC/CMC派遣というこれ以上無いチャンスを掴ませて頂きました。今年が人生を大きく左右する年だという事を自覚して、来年は必ずトッププロの世界に飛び込みます。応援頂いている皆様には結果を持って恩返しを出来ればと思います。

この記事のコメント

利用規約順守の上ご投稿ください。

関連記事

この記事のタグ

エキップアサダ

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載