さらに2大会の招致もアジアにかけるUCI女性スタッフの熱い想い 「グランフォンド・チャレンジ・スリランカ」初開催へ

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 国際自転車競技連合(UCI)が4月5~7日、スリランカのコロンボで開催する一般向けロードレース「グランフォンド・チャレンジ・スリランカ」に注目が集まっている。世界のプロ・ロードレースを統括するUCIが、アマチュア向けのシリーズ戦「UCIワールド・サイクリングツアー(UWCT)」の一環として開催するもので、アジアでは初めてのUWCTとなるからだ。

常夏のセイロン島を駆け抜ける「グランフォンド・チャレンジ・スリランカ」 大会情報

 大会を担当するUCIの女性スタッフ、アンドレア・マルチェッリーニさんからの熱いメッセージを紹介する。

マルチェッリーニさん自身も熱心なサイクリストマルチェッリーニさん自身も熱心なサイクリスト
大会を指揮するUCIスタッフのマルチェッリーニさん大会の企画運営を指揮するUCIスタッフのマルチェッリーニさん

 グランフォンド・チャレンジ・スリランカの意義について、マルチェッリーニさんは「大会はUCIにとって、(自転車文化の普及に対する)アジアの潜在的可能性をより深く見出していくためのカギを握っている」と指摘。さらに「アジアの可能性は素晴らしく大きい。今後数年のうちに、少なくともあと2つはUWCTの大会をアジアに招致し、自転車への関心を育むことができるよう努めたい」と話している。マルチェッリーニさんは今大会の成功を足がかりに、アジア地域でスポーツとしての自転車文化を築いていこうとしている。

 UCIはこれまで、「ツアー・オブ・北京」や「ツール・ド・ランカウイ」などプロのロードレースをアジアで開催し、人々が自転車競技に触れる機会を拡大してきた。アジア初のUWCTレースとなる今大会への意気込みも強く、「高水準の安全確保や実行組織、レース運営を保証する」としている。

 大会には、地元スリランカや近隣のインドのほか、日本を含むアジアやヨーロッパ、アメリカなどすでに26カ国からエントリーがあるという。当初の締め切りを延長し、3月17日まで受け付けている。

各クラスの優勝者に贈られるウィナージャージ各クラスの優勝者に贈られるウィナージャージ
併催イベント「Cyclo-thon」の案内併催イベント「Cyclo-thon」の案内

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 グランフォンド・チャレンジ・スリランカ開幕を控え、各レースの優勝者に贈られるウィナージャージが発表された。

 ジャージは白地に青系のカラーでまとめられ、袖の部分にはUCIの世界チャンピオンジャージに共通するアルカンシェルカラー(虹色)に縁取られる。また、胸部と背面下部にはUWCTのロゴがデザインされている。ロードレース、タイムトライアル、クリテリウムの優勝者にそれぞれ贈られる。

 また大会関連イベントとして、最終日の4月7日、レースではなくサイクリングや健康増進を求める人向けに「Cyclo-thon」の併催が決定した。Cyclo-thonでは、来場者プレゼントに自転車ライトを用意したり、子供連れでもいっしょに楽しめるファンライドを企画したりして、大会参加者や自転車愛好者を迎えるとしている。

「グランフォンド・チャレンジ・スリランカ」概要
期日: 4月5日(金)~7日(日) ※受付は4日(木)
開催地: スリランカ・コロンボ
内容: ロードレース(110.4km)、タイムトライアル(17.6km)、クリテリウム(2.66km)
募集クラス: 男女ともに16~29歳(チャレンジクラス)、30~34歳、35~39歳、
40~44歳、45~49歳、50~54歳、55~59歳、60~64歳、65歳以上
募集定員(予定): 500人
申込締切: 3月17日(日)11:59 ※現地時間
申込方法: 大会ウェブサイト申込ページより

「グランフォンド・チャレンジ・スリランカ」ウェブサイト

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