【Teamユキヤ通信】新城幸也が3月20日のミラノ〜サンレモに7年ぶりに出場 「300kmの長さを楽しみたい」
バーレーン・ヴィクトリアスの新城幸也が、3月20日にイタリアで開催される春のビッグレース「ミラノ~サンレモ」(UCIワールドツアー)に出場することが決まった。新城は過去2010年、2014年の2回出場しており、今回は7年ぶり3度目の出場となる。

ミラノ〜サンレモは、イタリアに春の訪れを告げるという意味で別名『ラ・クラッシカ・ディ・プリマヴェーラ』と呼ばれ、今年で第112回の歴史ある伝統のレース。クラシックレースの中でも最も格式が高い5大ワンデーレース「モニュメント」の1つにも数えられる。
コースは大会名の通り、ミラノをスタートし、サンレモまでの約300km。UCIのレースでは最長距離のレースだ。
新城はレースに向けて、次のようにコメントしている。
「初戦でハードなパリ~ニースを終えて、3日間はリカバリーしました。長時間のレースはやはりフレッシュじゃなければならないので、しっかり回復できたと思います。チームは、コルブレッリ(イタリア)とモホリッチ(スロベニア)をリーダーに戦うので、可能な限り集団に残りサポートするのが自分の役目になってきます。僕も久しぶりのミラノ~サンレモなので、300kmの長さを楽しみたいと思います。応援よろしくお願いします!」
日本からもGCN+(有料アプリ:日本時間午後5時〜)と、J SPORTS(衛星放送・ケーブルテレビ・オンデマンド:日本時間午後9時〜)にて視聴が可能だ。