Cyclist・週刊「エディターズ・チョイス」編集部のイチオシ記事「3月20日開催『獅子頭ライド オンラインヒルクライム』」など 3月6日~12日掲載

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 『Cyclist』に掲載された今週のイチオシ記事を編集部員がコメントとともに紹介する週刊「エディターズ・チョイス」。3月6日~12日からは「3月20日開催『獅子頭ライド オンラインヒルクライム』 猪野&篠“50分切り”に来たれ!挑戦者」など5本を紹介します。

編集長 澤野健太のイチオシ

4カ月遅れの「ツール・ド・おきなわ」 サイクリング部門が本島快走

ツール・ド・おきなわのサイクリング部門が4カ月遅れで実施 ©︎ NPO法人ツール・ド・おきなわ協会

 沖縄県で3月6日(土)、7日(日)の2日間、新型コロナウイルス感染症の影響により延期となっていた、第32回「ツール・ド・おきなわ2020」が開催された。例年は11月上旬に行われている大会だが、ロードレース部門と関連イベントの一輪車大会・三輪車大会は中止に。約4カ月の延期と大幅な規模縮小のもと、サイクリング部門のみが実施された。

 大会初日の6日は、「やんばるセンチュリーライド175km」を実施。午前7時に39人が名護市民会館をスタートした。出発前に渡具知武豊大会会長(北部広域市町村圏事務組合理事長)が「やんばるは風光明媚なコースがいっぱい。安全走行で日頃培った実力を存分に発揮してください」と選手を激励。号砲と共に約15人ずつのグループでペダルを踏み出した。午後からは雨が降り出し、天気が悪いなかでの開催となったが、31人が無事にゴールした。

 アマチュアサイクリストが競い合う祭典 「ツール・ド・おきなわ」がサイクリングイベントとして開催されました。おなじみのレース競技とは全く違いますし、4か月遅れとはなりましたが、withコロナの時期に開催できただけでも素晴らしいと感じました。
 現在はライドイベント「やんばるRIDE」を3月31日まで、また、オンラインイベント「Tour de Okinawa Challenge」も3月21日まで開催中なのでぜひ参加して「おきなわ」を感じてみてください。

編集部 大澤昌弘のイチオシ

新型コロナウイルスと闘うワールドチームのジャージ特集 マルコのファッションチェック!

恒例となったマルコさんのファッションチェック!今年の1位はこのチームに決定 Photo: EF Education – Nippo

 年一度の楽しみ、そしていつもながら多くの賛同と批判を受ける「ワールドツアーのファッションチェック」が戻って参りました。昨年は誰も予想していなかった事態が起きました。新型コロナウイルス感染の急な拡大の影響により、レースの中止、チームの消滅など、例を見ない非常事態が発生しました。その余韻は今年に入っても続いています。

 さて、苦しい時期から立ち上がろうとするチームを応援するため、今年のファッションチェックの評価基準を少し変えます。60点以下の不合格チームを「もっと頑張りましょう」という大きな枠組みに組み込みます(60点以下を不合格にするのがイタリア方式です)。

 今年もやってまいりました。何かと話題の「ワールドツアーのファッションチェック」。今年はちょっと驚きの回かもです。あの、酷評され続けてきたAG2Rが、何と上位に食い込んでいるではないですか。上半身のデザインが刷新、ビブパンツの色遣いは変わってないように見えるので、茶色がダメってわけでもない。ウェアに使うには難しい色なんでしょうけど、上下のトータルバランスで見ると評価がガラリと変わるのですね。
 ちなみに、個人的には昨年までのチームジャージの色使いには、違和感があったんですが、見ているうちに悪くはないよねと思えてきたインパクトの強いジャージでした。このジャージ、10年後のもう一度みてみたいですね。みんなの評価もガラリと変わるかもです。デザインって不思議だなと改めて思ってしまいます。

編集部 後藤恭子のイチオシ

3月20日開催「獅子頭ライド オンラインヒルクライム」 猪野&篠“50分切り”に来たれ!挑戦者

「獅子頭ライド オンラインヒルクライム」で猪野さんと篠さんが挑戦状! ©獅子頭ライド実行委員会

 バーチャルライドアプリ「FulGaz」(フルガス)を使って茨城県石岡市のヒルクライムコースを走るバーチャルイベント「石岡 獅子頭ライド オンラインヒルクライム」(3月20日開催)の最終エントリーの〆切が3月17日(水)に迫ってきました。参加者の皆さんをゲストライダーの猪野学さんと篠さんが時間差で追いかけるという“チェイス方式”のヒルクライムイベント。上りだけでなく、平坦区間と尾根区間が混ざるバリエーションに富んだ同コースをどう攻めるのか、お二人に攻略法と意気込みを伺いました。

 坂を上り慣れた人は、コースプロファイルを見れば自分が大体どれくらいのタイムで上れるのかはある程度予測がつくでしょうし、そういう計算式もあります。ただ、この獅子頭ライドのコースは上りだけでなく、序盤は平坦基調の緩いアップダウン、中盤のヒルクライムを経て後半は激しいアップダウンが10kmにわたって続くという非常に変化に富んだコースです。
 そんなコースに対してゲストライダーの猪野さん、篠さんは両人ともまったく同じ「50分切り」という予測タイムを打ち出してきました。レースではなく、二人が参加者の皆さんを後ろから追いかける、カーチェイスならぬ“バイクチェイス”なイベントですが、二人とも本気です…。というか、二人の対決になるのではないかという気すらしています。

編集部 松尾修作のイチオシ

#昼でも点けよう トレックがSNS発信をする「デイライトアンバサダー」を募集

トレックが日中点灯の文化をSNS発信するアンバサダーを募集 ©︎ TREK

 トレック・ジャパンが、夜間だけでなく日中でもライトを点灯して走行することを、サイクリストにとって当たり前の文化とするため、これに共感してSNSで日中点灯の様子を発信する「デイライトアンバサダー」を募集している。採用者にはボントレガーの前後ライトを支給する。募集は3月15日(月)まで。

 エコで密にならない移動手段やアウトドアの楽しみとして自転車への注目が高まる昨今は、初心者のサイクリストが増えており、安全なサイクリングの重要性が一層高まっている。

 トレックが強く提唱するデイライトのアンバサー募集が始まりました。トレックはこれまで、常にライトを点灯させたり、目立つ色のウェアを身につけることを推奨するなど、車のドライバーからの認知を高め、事故を軽減させる取り組みを実施してきました。
 デイライトは数年前から僕も取り入れているのですが、実際にドライバーへの認知は高められていると常々感じています。追い抜く際の距離も十分にとってくれる気がするし、交差点進入時に右直事故のリスクも減っていると思います。ボントレガーのライトだからといってトレックを使わなければいけないことは全くありません。メーカーの垣根を超えて、全サイクリストとドライバーのために、皆さんで取り組んでいただきたいと思います。アンバサダーは3月15日まで募集しています。ぜひご応募を!

編集部 石川海璃のイチオシ

4年前のリベンジ、沖縄やんばるグラベルキャンプツーリングに挑戦

空港のJALチェックインは分かりやすくこのような特殊手荷物の表記がユニバーサルマークになっている(2021年2月撮影) Photo: Akikazu YAMASHITA

 旅サイクリストの山下晃和さんが沖縄でグラベルロードに乗り、キャンプツーリングに挑戦。その旅の過程をCyclistに寄稿してくれました。記事は全3回。初回は、4年前に沖縄キャンプツーリングへ向かう途中で起きた事件に触れつつ、今回の旅で沖縄に到着するまでの旅程を振り返ります。

 今から約4年前の2017年2月22日、僕は沖縄へキャンプツーリングへ行こうとしていた。ロードバイクでサクッと180kmほど縦断して弾丸でキャンプツーリングをしようと意気込んでいた。ところが、家から羽田空港まで電車で輪行しようとしている途中に事件は起きた。

 山下さんがCyclistに寄稿してくれた記事の一回目。沖縄やんばるグラベルキャンプツーリングに向け、自宅から目的地の名護まで向かうまでの過程が綴られています。キャンプの荷物を丸ごと忘れてまったそうですから、4年越しのリベンジは荷物とともにさぞ気合い?が入っていたことと思います。
 記事には飛行機輪行のちょっとした注意点やどのような荷物を持って行ったかなどが書かれているので、参考になる方も多いはず。今後公開予定の記事と合わせ、ぜひご覧ください。

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