【Teamユキヤ通信】パリ〜ニース2021 第1ステージ新城幸也は集団内でエースを誘導 自身も初戦をタイム差なし124位で無事ゴール

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
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 バーレーン・ヴィクトリアスの新城幸也は3月7日、この日開幕したUCIワールドツアー「パリ〜ニース」の第1ステージを、トップとタイム差なしの区間124位でゴールした。レースは14日まで、8日間で行われる。

集団内でチームのエースをけん引していく新城幸也 Photo: Cor Vos

「初戦の集団はストレスフル」

 第1ステージのレースは、パリ近郊のサン・シル・レコールにあるヴェルサイユ宮殿を起点とした周回コースを2周、途中4度の3級山岳ポイントと以外にも細かな丘が連続する165.8kmで行われた。コースはパリ近郊独特の大通りから急に道が細くなり、リスキーな場面も多く、春先のレースということもあり落車が多発した。

 新城は残り10km地点で、チームのエーススプリンターのフィル・バウハウス(ドイツ)のポジションを引き上げるため、集団の先頭でチームの隊列をけん引、その働きに応える形で、トップスプリンターが顔をそろえる中、バウハウスは7位でフィニッシュを果たした。

 今季初レースを無事に終えた新城は、次のようにレースを振り返った。

 「無事に第1ステージを終えることができてホッとした。天気にも恵まれて、中盤までは穏やかに過ごせた。ヴェルサイユ宮殿がスタートゴール地点だったのに、全然見る事ができなかった。皆さんは中継で見れましたか?

ヴェルサイユ宮殿の外堀側道を通過していく集団 Photo: Cor Vos

 「このレースはジャック・ヘイグ(オーストラリア)の総合上位がチームの最大の目標で、自分はジャックのサポートが今回の役目。第1ステージはスプリントになるということで、残り6kmの下り坂が始まるまでにチームで良い位置で入ること!というミーティング通り、残り6kmまでの役目を果たせたが、さすがに初戦の集団はストレスフルで、短い時間だったが、色々疲れた(苦笑)。日に日に慣れていくでしょう。また明日からも頑張ります」

 レースは14日まで毎日行われる。8日の第2ステージは、パリを離れ南下していく188kmの平坦コースで行われる。レースの模様は日本でもJ SPORTSの生中継・配信にて観戦することが可能だ。

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