一千万通りから選んだ仕様とは?<前編>tom's cyclingのYOPIさんが新車購入 トレック「エモンダSLR」をプロジェクトワンでオーダー

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 自転車系YouTuber「tom’s cycling」のYOPIさんが、新たな相棒となる新車購入を決めました。車種はトレックのオールラウンダー「エモンダSLR」。自分だけのカラーで仕上げることが可能なカスタムプログラム「プロジェクトワン」でオーダーします。エモンダSLRを選んだ理由や、注目のカラーは? 注文から納車までの様子を前後編の2回に渡ってお送りします。

YOPIさんが新車「エモンダSLR」を購入!気になるその仕様とは…!?

小柄なサイクリストにも最適な選択肢

 今回、YOPIさんが新車を購入しようとしたきっかけは、走る環境の変化にありました。ほのぼのとしたサイクリング風景を自らのチャンネルで視聴者に届ける一方、過酷なロングライドへの挑戦動画の作成や、脚力のあるサイクリストとの練習機会が増加。機材に求められるスペックも同時に上がってきたのです。

650Bも悪くはないが、巡航性能をさらにアップさせたい… Photo: Shusaku MATSUO

 これまで、YOPIさんの愛車のホイールサイズは650Bという、一般的なロードバイクのホイールサイズである700Cと比較して小さいサイズでした。154cmと小柄なため、理想のポジションを実現するためにはホイールサイズを落とす必要があったためです。ジオメトリーも合っており、上りでも軽快に走れる反面、巡航性能が鈍ってしまう傾向がありました。また、使えるタイヤが限られてしまうデメリットもあります。

 「なかなか希望に沿った車種がない」と諦めかけていたところ、発表されたのがトレックの「エモンダSLR」でした。これまでの「軽量」というコンセプトを引き継ぎながらも、エアロロード顔負けの「空力性能」をプラス。まさに死角のないオールラウンダーがYOPIさんのお眼鏡にかないました。

6年ぶりにフルモデルチェンジを果たしたオールラウンダー「エモンダSLR」 ©︎TREK
徹底したシミュレーションで空力性能が高められる設計に ©︎TREK
円形のダウンチューブ形状だった前作に対して、今作ではカムテール構造が採用 ©︎TREK

 注目すべきはサイズのラインナップです。シートチューブが42.4cmのフレームサイズ「47cm」があります。トレックは152〜158cmのサイクリストが目安と謳っており、YOPIさんにもフィットします。YOPIさんは「エモンダSLR」の発表後、すぐに試乗し、その走りを堪能したそう。性能とサイズ、どちらの要点も満たしており、「これしかない!」と即決。これまで乗っているバイクのコンポーネントを生かすため、フレームセットでの購入が決まりました。

 YOPIさんはオーダーするにあたって、カスタムプログラム「プロジェクトワン」を選びました。カラーやパーツを自由に選択できるトレック独自のプログラムで、エモンダSLRもその対象になっています。

夫のTOMIさんにも相談しながらカラーをチョイス Photo: Shusaku MATSUO

 カラー選択の自由度は高く、組み合わせは1000万通りにもなります。「大人っぽく長く乗るためにシックなカラーにするか…いや、やっぱり私らしく明るい色を選ぶべきか…」と、夫のTOMIさんと悩みに悩みようやく決定。どんなカラーパターンになったかは後編で発表します。

用意されたパターンや色、パーツを組み合わせると一千万通りにもなるというプロジェクトワン
フレームにはネームを入れることも可能

人生最大の「ポチ!」

 仕様が固まったYOPIさんはオーダーのために、東京・日本橋にある「LORO bicycles 東日本橋店」に向かいました。同店は幅広く、そして専門的な知識を持ったスタッフが在籍している「トレックコンセプトストア」です。

「LORO bicycles 東日本橋店」でオーダーします! Photo: Shusaku MATSUO
プロジェクトワンの塗装の美しさに感動したYOPIさん Photo: Shusaku MATSUO

 店舗内には実際にプロジェクトワンでオーダーされたバイクもあり、その塗装の美しさにYOPIさんは感銘を受けたそう。プロジェクトワンのペイントは全てアメリカ国内で手作業で行われており、職人が1台1台丁寧に仕上げています。ペインターのサインが入るのも特徴の一つです。

「LORO bicycles 東日本橋店」の野々山店長 Photo: Shusaku MATSUO
YouTube用の動画も撮影 Photo: Shusaku MATSUO

 フレームサイズは決まっていたものの、「これまでバイク購入時にフィッティングをしたことがなく、セッティングが不安」と語っていたYOPIさんは、フィッティングサービス「BIKEFIT SYSTEM」を受けることに。ハンドル幅やサドルの高さや幅、クランク長にいたる隅々まで最適な製品が割り出され、最終的なパーツや仕様が決定しました。

店が得意とするフィッティングサービス「BIKEFIY SYSTEM」で計測しながら最終的な仕様を決めていく Photo: Shusaku MATSUO
苦手なポジションや疲れやすい箇所などを確認しながら進められる Photo: Shusaku MATSUO
店舗のPCで最後の入力が完了。ボタンを押すとアメリカにオーダーが届く Photo: Shusaku MATSUO

 店舗のPCで全ての項目に記入が終わり、注文ボタンを押すとアメリカにオーダーが届きます。「人生最大のポチです」と緊張を隠せないYOPIさんでしたが、「いってらっしゃい!」と希望をこめて入力フォームを送り届けました。

 気になるプロジェクトワンの納期ですが、通常は1〜3カ月で注文店舗に届くそうです。注文がフレームセットか完成車なのかによっても前後するとのこと。YOPIさんの新車は3月上旬に納車予定となっています。納車や実走の様子は後編でお届けします!

納車は3月を予定。気になる仕様は後半で発表! Photo: Shusaku MATSUO

(提供:トレック・ジャパン)

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