記念ジャージが当たるキャンペーンも実施ツール・ド・おきなわをバーチャルライド 常夏のコースを自宅で体験

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 「ツール・ド・おきなわ」がインドアサイクリングアプリ「Rouvy(ルービー)AR」内で大会コースの提供を始めました。実写映像を使ったリアルなライド体験が無料で楽しめる企画となっており、記念ジャージなどの賞品が当たるキャンペーンも2月22日から3月21日まで実施されます。毎年大会に参加しているCyclist編集部の松尾が、自宅で常夏の“おきなわ”を走りました。

バーチャルライド専用コースを提供

 ツール・ド・おきなわは例年11月、沖縄県北部地域の通称「やんばる」と呼ばれる起伏に富んだコースで実施されています。公道を大胆に封鎖し、最長210kmにも及ぶ本格的なロードレースは、“ホビーレーサーの甲子園”と称され、脚自慢のトップアマチュアに人気を集めています。140kmや100kmの部、また年齢別にクラスも分かれており、約5000人のサイクリストが沖縄に集まる一大イベントです。レースではなく、地域の魅力を味わう「サイクリングの部」も開催されており、近年では台湾をはじめ国外からの参加者も増加しています。

 国内のサイクリストの目標として位置づけられてきた大会ですが、コロナ禍の影響で2020大会のロードレース部門と関連イベントは中止の決定が下されました(サイクリング部門は、3月6日、7日開催)。しかしこの度、新しい生活様式の中でも“おきなわ”を走れるよう、ツール・ド・おきなわ協会がルービーへコースを提供。今回、3コースが用意され、ルービーのユーザーであれば無料で楽しめるようになりました。

コース紹介

◯Tour de Okinawa Stage1 Churaumi
距離:26.1km
獲得標高:354m

ツール・ド・おきなわレースコース序盤の本部半島の海岸線を走行。今回は特別に本部町瀬底島からスタートし、 今帰仁村古宇利島を繋ぐ古宇利大橋でのフィニッシュとなる沖縄の美しい海(美ら海)を疾走するコース。

https://my.rouvy.com/virtual-routes/detail/64087

◯Tour de Okinawa Stage2 Yanbaru
距離:33.7km
獲得標高:640m

ツール・ド・おきなわ 100 kmコースのスタート地点であり、沖縄の大動脈と呼ばれる国道58号線終点の国頭村奥 からスタートし、ツール・ド・おきなわを代表する山岳ポイントの与那を駆け上がりながら、やんばるの景色を楽し めるコース。

https://my.rouvy.com/virtual-routes/detail/64510

◯Tour de Okinawa Stage3 Ti-da
距離:17.8km
獲得標高:320m

ツール・ド・おきなわレースコース終盤の名護市嘉陽からスタートし、最後の勝負所となる名護市大浦から羽地ダ ムへと続く。沖縄東海岸の暖かい太陽(てぃーだ)の日差しを受けて楽しめるコース。

https://my.rouvy.com/virtual-routes/detail/64515

iOSやAndroid、WindowsやMacに対応している「ルービー」。ダウンロードは無料で、14日のトライアル期間あり

 今回は本部半島を巡るStage1を体験しました。ライドにあたってはスマートトレーナーを用意するほか、ルービーでアカウントを作成し、PCもしくはスマートフォンにアプリをインストールする必要があります。全て英語での説明となりますが、そこまで複雑な手順ではない印象。アカウント登録はメールアドレスの他、FacebookでもOK。iPhoneユーザーなので、AppleIDの連携がとてもスムーズでした。Android版も用意されており、Google Playからダウンロードが可能です。なお、ルービーにはサイクリングシミュレーターの「Rouvy AR」と、トレーニングアプリ「Rouvy Workouts」の2種類存在していますが、おきなわのコースを体験できるのは「Rouvy AR」の方です。

ルービーのメイン画面。左側中央上のブロックがコース選択枠

 アプリを立ち上げると、メイン画面上に現在選択しているコースが表示されるので「Change」を押し、コースを変更しましょう。ルーペのアイコンを押すと文字を入力できます。「Okinawa」と入力すると一覧が表示されるので、該当のコースを選択します。

コース選択画面。ルーペのアイコンをクリックし「Okinawa」と検索すると見つけやすい

 ネットの通信環境が良ければ問題ありませんが、不安定だとライドが途切れる可能性もあります。心配な方はあらかじめビデオをダウンロードするのもおすすめです。ダウンロードボタンは、ホーム画面上のコース枠内にあります。

実写映像を駆使した高い没入感が魅力

 いよいよライドをスタートします。スタートボタンはホーム画面の中央下部にあります。ウォームアップするか、そのままスタートするか選べるので、好きな方をチョイスしましょう。

 スタート地点はバナーやゲートが設置されており、自然とやる気を高めてくれます。いざ出発すると、アバターが実写内をリアルに走行し、かなりの没入感がありました。スマートトレーナーが起伏を滑らかに再現してくれるので、まるでその場を走っているような感覚を味わうことができました。

ゲートが並ぶスタート地点
綺麗な実写映像とリアルな走行感が相まって高い没入感のライドが可能に Photo: Matsuo

 映像は非常にスムーズかつ綺麗で、道路標識もはっきりと見ることができます。コースはこれまで何度も走ったことがある市民210kmのルートと一部同じ道を通ります。自分にとっては切磋琢磨してレースへ臨み、1年に1度しか通らない道ですが、自宅で気軽に体験できるようになるとは何とも感慨深い気持ちになりました。現地では景色を楽しむ余裕はさほどありませんが、画面を通して美しい情景を眺められるので素晴らしいですね。特にフィニッシュ地点の古宇利大橋からの眺めは絶景で、爽快にライドを終了しました。

美ら海水族館を通過

 ルービーへのコース提供を記念して「Tour de Okinawa Challenge」が2月22日から3月21日まで開催することになりました。申し込みはルービー内のイベントページから行います。3コース全て完走を果たすと、過去の大会記念Tシャツ及び記念ジャージセットが抽選で5名の方に当たります。

古宇利島のフィニッシュへと向かう古宇利大橋が絶景ポイント

 ルービーは14日間のトライアル期間が設けられているので、初めて導入する方でも始めやすいアプリです。まだまだ寒い季節が続きますが、ルービーを活用し、自宅でおきなわの風を感じてみてはいかがでしょうか。
(提供:ツール・ド・おきなわ協会)

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