Cyclist・週刊「エディターズ・チョイス」編集部イチオシ記事「高免疫かつ強い身体を作る『シンバイオティクス』とは?」など 2月6日~12日掲載

  • 一覧

 『Cyclist』に掲載された今週のイチオシ記事を編集部員がコメントとともに紹介する週刊「エディターズ・チョイス」。2月6日~12日からは「ベストコンディションをつかさどる腸 高免疫かつ強い身体を作る『シンバイオティクス』とは?」など5本を紹介します。

編集長 澤野健太のイチオシ

日本サイクルスポーツ振興会がラファ基金の支援を受け、「トップサイクリストアカデミー」を設立

一般財団法人 日本サイクルスポーツ振興会が、「ラファ ファウンデーション基金」の支援を受け、世界で戦える選手の育成・強化を目的とした組織「トップサイクリストアカデミー」を設立する 提供:ラファジャパン

 自転車競技の後進国の力をを引き上げる世界的な活動を行っていた「ラファ ファウンデーション基金」が、いよいよ日本でも始まることにはりました。注目はオフロード競技に特化し、日本トップのMTB、BMX、トライアル競技の講師から指導が受けられること。これにシクロクロス競技が加われば完璧ですが、ロードレース競技のトップ選手たちが幼少期はMTB、シクロクロスなどで基礎を磨いてきたことを考えると、この活動が日本の自転車競技の底上げになることは間違いないと期待しています。

 自転車競技の後進国の力をを引き上げる世界的な活動を行っていた「ラファ ファウンデーション基金」が、いよいよ日本でも始まることになりました。注目はオフロード競技に特化し、日本トップのMTB、BMX、トライアル競技の講師から指導が受けられること。これにシクロクロス競技が加われば完璧ですが、ロードレース競技のトップ選手たちが幼少期はMTB、シクロクロスなどで基礎を磨いてきたことを考えると、この活動が日本の自転車競技の底上げになることは間違いないと期待しています。

編集部 大澤昌弘のイチオシ

シマノ、自転車人気で増益 今期は過去最高益見込み

 自転車部品大手シマノが2月9日発表した令和2年12月期連結決算は、最終利益が前期比22.5%増の634億円となり、過去2番目の高水準だった。新型コロナウイルスの感染を回避するための通勤手段や、余暇として自転車の人気が世界的に高まったことが追い風となった。売上高は4.1%増の3780億円だった。

 島野容三社長は電話で記者会見し「(自転車需要は)大変な激増。欧米では小売店の在庫が不足している。フル稼働で供給している」と述べた。釣り具事業に関しても「3密(密閉、密集、密接)を避けるアウトドアとして釣りの評価が高くなり、日本や米国、アジアで売り上げが好調だった」と語った。

 シマノ好調という記事。コロナ禍で、スポーツバイク、そして釣り具のニーズが高くなったということですが、増益幅がすごいです。
 ひとつ、加えておきたいのは、決算短信に記されていたこと。自転車については欧米でのニーズの高さが大きく影響し、国内についてはレクリエーション、交通手段を目的としたクロスバイクや電動アシスト軽快車の店頭販売は堅調だったものの、欧米ほどの需要の高まりは見られなかったという内容に注目です。
 限られた言葉から推測するのは難しいのですが、ロードバイクに好調さは見い出せなかったと、読めてしまいます。ということは、次なるステップアップが必要。ロードバイクがいかに楽しいかを伝える、そんなプロセスが欠かせなくなるのかなと、思えてしまいます。

編集部 後藤恭子のイチオシ

ベストコンディションをつかさどる腸 高免疫かつ強い身体を作る「シンバイオティクス」とは?

腸内細菌を育てるために必要な栄養素とは? Photo: gettyimages/ flyingv43

 毎日の体調管理を保つために、食事からただエネルギーを摂取するだけでなく、食事の栄養から身体の一部を作り出すこと、また活動のエネルギーにすることを滞りなくできることが大切です。食事が私たちの体内に“真”に入り込むのは腸です。そこには様々な腸内細菌が存在し、摂取した食事をいわゆる栄養素の形にして体内に取り込みます(吸収)。この腸内環境を整えることが、ベストコンディションを作る上でとても重要な要素となります。

 最近何かと話題の腸。たしかに栄養素を取り込む器官ですから、そこが正常に、健康に機能することは免疫に効果があるだけでなく、全身のコンディションを司るといっても過言ではありません。
 ただ「腸活」には、菌を摂ることはもちろん重要ですが、その菌を体内で「育てる」ことが肝要なのだそうです。そういわれると、まるで腸内に「菌ちゃん」というペットを飼っている気分になりますね。そんな気分で菌への“餌やり”を心がけたいと思います。

編集部 松尾修作のイチオシ

Jユースツアーに弱虫ペダルが協賛 若手選手の育成に更なる貢献へ

U17選手が出場する「Jユースツアー」に「弱虫ペダル」の協賛が決定(JBCF 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟)

 JBCF(全日本実業団自転車競技連盟)は、主催する「J Youth Tour」(Jユースツアー)に人気自転車競技漫画の『弱虫ペダル』が協賛となることを発表した。Jユースツアーは今季、昨年から倍以上の18戦の開催を予定している。

 JユースツアーはU17(17歳未満)の選手を対象にしたツアーで、若手選手の育成を主としたシリーズ戦だ。今季はシリーズ名を「弱虫ペダル presents J Youth Tour」として展開する。

 弱虫ペダルがきっかけでサイクリングを始めた読者の方々も多いのではないでしょうか。今回、同作品がJBCFのJユースツアーに協賛することが発表されました。若手選手のモチベーションをアップさせることは確実です。作品がブームを生んだことは間違いないですが、それを一過性のものとせず、継続的に競技へのサポートを行う渡辺先生の貢献度は計り知れないと思います。実際、岡篤志選手や織田聖選手は海外へと羽ばたきました。今回の協賛もさらなる次世代のスター選手誕生に期待せずにはいられません!

編集部 石川海璃のイチオシ

ロードバイクを傷めない保管方法と注意点は?

バイクの塗装に直射日光は大敵。保管方法を工夫して紫外線を防ぎましょう Photo: Shusaku MATSUO

 Q:自宅の窓際にスタンドを立てて、バイクを室内保管しています。洗車のとき、フレームの片側(窓に向いている側)が日焼けしていることに気付いてしまいました。おそらく紫外線によるものだと思います。室内保管でも注意すべきことがあるんですね…かなりショックです。前回、複数台所有の話をされていましたが、室内保管時に注意していることはありますか?

 A:乗っていて不可避に付く傷や傷みはしょうがないと思います。自転車は、外でガンガン乗ってこそのものですから。でも、ちょっと注意することで避けることができる傷や傷みなら、オーナーが注意して、できるだけ綺麗に維持すべきだとも思います。質問者さんが経験されたように、室内で保管すれば万事OK、というわけではありません。注意すべき点がいくつかあるんです。

 自転車を自宅のどこで、どのように保管するかの話題って、バイクラックを使うか、スタンドを使うかなど、保管のための道具が話の中心になりがちですが、実際はもっと気を付けなければいけないことがあるんだよ、というのが今回の安井さんのお話。日を当ててはいけないのは知っていましたが、まさか塗装が関係しているとは…。
 安井さんの言うように、細かいところに気をつかえば、愛車の外観を綺麗に保てるので、めんどくさがらずに車体のデリケートな面を保護したいところです。

この記事のタグ

週刊「エディターズ・チョイス」

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

Cyclist CLIP

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載