指定要件を満たせば国内外にPR国交省が「ナショナルサイクルルート」の候補を選定 「太平洋岸自転車道」など3つのコース

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 国土交通省が1月29日、「ナショナルサイクルルート」の候補として新たに「トカプチ400」(北海道)、「太平洋岸自転車道」(千葉県、神奈川県、静岡県、愛知県、三重県、和歌山県)、「富山湾岸サイクリングコース」(富山県)を選定した。今後、第三者委員会によって審査され、指定要件を満たせば、日本を代表する自転車道として国内外にPRされる。

「ナショナルサイクルルート」の候補に選ばれた「トカプチ400」(北海道)、「太平洋岸自転車道」(千葉県、神奈川県、静岡県、愛知県、三重県、和歌山県)、「富山湾岸サイクリングコース」(富山県) 提供:国土交通省

 「トカプチ400」は北海道帯広市を発着点に上士幌(かみしほろ)町から大樹(たいき)町までを結んだルート。道内の国道で一番標高の高い峠から見える景観が特徴だ。

 「太平洋岸自転車道」は千葉県銚子市から神奈川県、静岡県、愛知県、三重県、和歌山県の太平洋岸を走り、和歌山市まで伸びる1487kmの自転車道。各県の観光地や景勝地などが多数く存在している。

「ナショナルサイクルルート」の候補に選定された「太平洋岸自転車道」 Photo: Kenta SAWANO 

 「富山湾岸サイクリングコース」は湾岸沿いに富山湾を横断できるサイクリングコース。富山県氷見(ひみ)市から朝日町まで続く約102kmルートだ。

北海道帯広市を発着点に上士幌(かみしほろ)町から大樹(たいき)町までを結んだ「トカプチ400」 提供:国土交通省
富山県氷見(ひみ)市から朝日町まで続く約102kmの「富山湾岸サイクリングコース」 提供:国土交通省

 ナショナルサイクルルートは、自転車活用推進法に基づくサイクルツーリズムの推進策の一環として定められ、一定の基準を満たすサイクリングコースを国が推奨ルートとして指定するもの。①ルート設定②走行環境③受入環境④情報発信⑤取組体制の5項目を満たし、第三者委員会(ナショナルサイクルルート審査委員会)による審査を経て、ナショナルサイクルルートに指定される。

 今回候補に選ばれた3コース以外に「つくば霞ヶ浦りんりんロード」(茨城県)、「ビワイチ」(滋賀県)、「しまなみ海道サイクリングロード」(広島県、愛媛県)が2019年10月に第一次ナショナルサイクルルートとして指定されている。

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