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きょうの自転車イタリア語・TAPPA 10VENTI, TRENTA, QUARANTA ―20、30、40

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TAPPA 10

背番号など自転車レースは数字だらけ(2012ジロ・デ・イタリア)背番号など自転車レースは数字だらけ(2012ジロ・デ・イタリア)

 前回に引き続き、数字がテーマですが、今回は20以上の数字をみていきましょう。比較的、覚えやすいですよ。

 数字が大きくなると、今度はショッピング、賞金、年齢、マイレージといった日常的なものから、走った距離、レース情報、選手の背番号などの自転車関連の情報まで、いろいろなことが表現できるようになります。


使い方

20~100の数え方
20. venti
30. trenta
40. quaranta
50. cinquanta
60. sessanta
70. settanta
80. ottanta
90. novanta
100. cento
200~10000の数え方
200. duecento
300. trecento
1000. mille
2000. duemila
3000. tremila
10000. diecimila

文法ポイント

 前回と同様に、20以上の数字も変化はしません。女性名詞、男性名詞であっても変化しません。

 22、23、27など中間の数字の場合も、とても楽です。以下のように、組み合わせ方も日本語と一緒です。

 22 →20(venti)+2(due)=ventidue
325 →300(trecento)+20(venti)+5(cinque)=trecentoventicinque

 1000の場合は、少し注意すべき点があります。1000はmilleと言いますが、2000、3000、4000などになった場合、milleの発音が変わり「mila (ミーラ)」となります。たとえば、

 1200円 (milleduecento Yen)
2013 (duemilatredici)
3500ユーロ  (tremilacinquecento Euro)

◇      ◇

 レースに参加する選手たちを紹介する時は、数字は次のように使われています。

 Con il numero uno c’è Alberto Contador.
背番号1はアルベルト・コンタドールです。
Con il numero trentuno c’è Michele Scarponi.
背番号31はミケーレ・スカルポーニです。

 数字を覚えるだけで、おおまかなレースの流れがわかります。イタリアで、またはイタリア語でレースを見る機会があれば、ぜひ耳を澄ましてみてください。

つれづれイタリア~ノ!

さあ、おいしいワインをめしあがれさあ、おいしいワインをめしあがれ

「ミラノ~サンレモは“危険”がいっぱい」

 3月17日(日)イタリアの春のクラシック、「ミラノ~サンレモ」が行なわれます。イタリア人なら誰もが知っている伝統的なレースで、国営テレビでは朝から生中継が放送されます。

 スタートはロンバルディア州の州都、イタリアファッションを代表する街、ミラノ。ゴールはリグリア州花の都、さらにイタリアカンツォーネの都でもあるサンレモです。およそ300㎞のコースでは、案外“危険”が隠れているのです。

 それは、トゥルキーノ峠やチプレッサ峠、ポッジョ峠という激坂があるためではありません。観戦者にとって、このエリアにはおいしいものがたくさん潜んでいるため、いとも簡単に体重増加! …とても危険な地帯のひとつです。

 ミラノを出ると、すぐにパヴィア地方に入ります。ここではOltrepò Paveseというおいしいワインが待ちかまえています。さらにトゥルキーノ峠に差し掛かると、今度はポルチーニ茸の名産地になります。

 リグリア州ではフォカッチャ、ジェノヴェーゼソースとアンチョビの攻撃をかわさなければなりません。特にこの地域のフォカッチャはふわふわで、アンチョビと一緒に食べると、止まらなくなります。一気に2000kcalと大量の塩分が摂取することになります。

 ミラノ~サンレモ観戦のためにリグリア州を訪れたら、まずはウエイトコントロールに気をつけてください。

2012年ミラノ~サンレモ2012年ミラノ~サンレモ

マルコ・ファヴァロMarco FAVARO(マルコ・ファヴァロ)
イタリア語講師。イタリア外務省のサポートの下、イタリアの言語や文化を世界に普及するダンテ・アリギエーリ協会で、自転車にまつわるイタリア語講座「In Bici」(インビーチ)を担当する。サイクルジャージブランド「カペルミュール」のモデルや、Jスポーツへ「ジロ・デ・イタリア」の情報提供なども行なう。東京都在住。ブログ「チクリスタ・イン・ジャッポーネ

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