Cyclist・週刊「エディターズ・チョイス」編集部イチオシ記事「猪野学の“坂バカ”奮闘記」など 1月2日~8日掲載

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 『Cyclist』に掲載された今週のイチオシ記事を編集部員がコメントとともに紹介する週刊「エディターズ・チョイス」。1月2日~8日からは「“坂バカ大国”日本に相応しい五輪ロード峠コース 開催を信じて表敬登坂!」や「バイクインプレコーナーで2020年に特に感銘を受けた車種は? ピュアロード部門を発表」など4本を紹介します。

編集長 澤野健太のイチオシ

サイクルボーイズが幕張クロスに参戦 競技の魅力や特徴を解説

 自転車系総合YouTubeチャンネル「サイクリストTV」の連載コーナー「サイクルボーイズ」が更新されています。今回は森くんとみやぴーが幕張クロスに臨みます。果たして森くんは優勝なるか!?

 幕張クロスは千葉県立幕張海浜公園を舞台に開催されたシクロクロス大会です。競技者の森くんが参戦し、みやぴーがレポートする形での動画配信です。「シクロクロスって何?」という視聴者へ向けて、機材の特徴やレギュレーションもわかりやすく説明されています。

 社会人レーサーの森さん、そして同僚のみやぴーさんが紹介する、シクロクロスイベントの別の楽しみ方に注目です。意外や意外、二人のコーヒー愛、そして造詣の深さがハンパなく、淹れ方、味わい方がとても参考になりました。「自転車に乗らなくてもこんなに楽しめる」と教えてもらったようで、自転車の可能性をまた新たに感じました。

編集部 後藤恭子のイチオシ

“坂バカ大国”日本に相応しい五輪ロード峠コース 開催を信じて表敬登坂!

決戦場になるであろう三国峠にテンションが上がる筆者

 2021年がやって来た! 今年こそ開催されるであろう世界的なイベントがある。そう、東京オリンピックだ! 未だかつてこんなに宙ぶらりんなオリンピックがあっただろうか? 我々、開催国の国民ですらどこか半信半疑だ。しかし私が出演している『チャリダー★』では昨年から自転車競技オリンピック日本代表を取材し続けて来た。ロードレースに限らず、トラック競技、MTB、 BMX。中でも私が1番注目したいのは、やはりロードレースだ。読者の皆様も既に知っておられるだろう。東京オリンピックのコースは未だかつてないほどの、過酷な選手泣かせのコースなのだ。

 お仕事でロケに行かれたのかと思いきや、メガネのない”オフ”モードの猪野さん。つまり、わざわざプライベートで行かれたということです。さすが猪野さん、彼の坂バカ魂に公私の区別はありません。
 猪野さんのこの記事を拝見して、しばらくぶりに五輪のことを思い出しました。このコースが決まったときの驚き、プレイベントの盛り上がり、沿道の観戦ポイントを巡る物議…いまとなってはすべてが懐かしく思えます(遠い目)。最近は五輪開催を批判する声がコロナの副産物のように上がっていますが、そんな中、敢えて猪野さんが「私は開催して欲しいと思う」と強く書かれていたことに、ハッとさせられました。「オリンピックはアスリートのものだ。努力は報われるべきなのだ」。日々努力を続けている猪野さんだからこその視点だと思います。
 猪野さんのいうように五輪を選手のものと考えるなら、リモートに切り替えられる競技もあると思います。それこそロードレースが最たるもの。五輪はチーム戦ではないし、機材のレギュレーションをしっかり規制できればフェアな環境を作り出せるのではないかと思います。いうほど容易なことではないけれど、世界のピンチには世界中の英知を使った策を取り入れる価値はあると思います。リモート五輪。開催まであと半年足らずですが、どうですかね?

編集部 松尾修作のイチオシ

バイクインプレコーナーで2020年に特に感銘を受けた車種は? ピュアロード部門を発表

 自転車系総合YouTubeチャンネル「サイクリストTV」の人気コンテンツ「バイクインプレ」コーナーでは2020年、40台を超えるバイクを紹介してきました。中からインプレ担当の松尾修作が特に感銘を受けた「ピュアロード部門」トップ3を動画で紹介します。

 オールラウンダーのエアロ化やディスクブレーキ搭載バイクが増えるなど、2020年はさまざまなトピックが新作バイクには見受けられました。今回ご紹介するピュアロード部門のバイクにも、時代に沿ったデザインやギミックにトレンドが反映されています。

 気がつけば年間40台以上のバイクインプレを行っていました。2020年も豊作でしたね〜。中でも個人的に印象に残った3台をピックアップ。純粋に速さや楽しさを追求した「ピュアロード部門」というテーマを設けて選んでみました。気になったモデルとの比較もいつもより長めにお話しできたと思います。なお「グラベル・アドベンチャー」部門も公開しています。コロナ禍で注目されたジャンルですね。まだまだ寒い日が続くので、最新バイクの動画をぜひご覧になって、春先に向けて物欲を高めてください!

編集部 大澤昌弘のイチオシ

“坂バカ大国”日本に相応しい五輪ロード峠コース 開催を信じて表敬登坂!

決戦場になるであろう三国峠にテンションが上がる筆者

 2021年がやって来た! 今年こそ開催されるであろう世界的なイベントがある。そう、東京オリンピックだ! 未だかつてこんなに宙ぶらりんなオリンピックがあっただろうか? 我々、開催国の国民ですらどこか半信半疑だ。しかし私が出演している『チャリダー★』では昨年から自転車競技オリンピック日本代表を取材し続けて来た。ロードレースに限らず、トラック競技、MTB、 BMX。中でも私が1番注目したいのは、やはりロードレースだ。読者の皆様も既に知っておられるだろう。東京オリンピックのコースは未だかつてないほどの、過酷な選手泣かせのコースなのだ。

 明神峠・三国峠のきつさがよくわかる記事。勾配20%の場所もあるわけですから、当然きついのですが、世界のトップが走るとどうなるのだろう…というのは猪野さんのおっしゃるとおりワクワクです。そこで参考になるデータも発見したのでご報告です。
 覚えていますか。2019年にあったテストイベントを。3位のナンス・ピーターズのストラバのデータが残っているんですよ。データを見ると、この峠では730wの出力をもってして、スピードは時速9kmというわけで…。猪野さんは足をついてしまったようですが、もはや仕方がないのではないかと思うわけです。将来的に伝説の峠となりそうなので、記事とデータ、チェックしてみてはいかがでしょうか。


編集部 石川海璃のイチオシ

シクロクロス競技に見る、チューブレスとチューブラーの最新使い分け法とは

今年も全日本選手権に出場、1日目はSSCX、2日目はエリート男子へ参戦した Photo: Kei Tsuji

  自転車競技において、機材の変化、進化は観戦する側からしても楽しみなポイントの一つです。シクロクロスにおいても伝統的なチューブラー(TU)タイヤかチューブレス(TL)タイヤを選択するかは、競技者にとって勝負に関わる生命線とも言えます。BMXをバックボーンに、シクロクロス競技トップカテゴリーで活躍、緻密で分かりやすい競技リポートが人気のKossyこと腰山雅大さんにTLとTUの選び方について語っていただきました。

 私自身シクロクロス競技の経験がないのですが、興味深く見させていただきました。ロードレースの世界だと、クリンチャーかチューブラーを使うユーザーが多く、チューブレス/チューブレスレディが少数派の印象ですが、シクロクロス競技だとチューブラーかチューブレスになるのですね。知っていたとはいえ、クリンチャーという選択肢が皆無なのは驚きましたが、ロードよりもタイヤを低い空気圧で管理しなければならず、リム打ちのリスクなども考慮すると納得です。
 シングルギヤで5年ほど国内トップカテゴリーを走る腰山さん渾身の記事、ぜひご覧ください。
 

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