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部屋のなかでもリアルなライド体験を年末年始はスマートトレーナーで運動不足を解消しよう おススメの製品を紹介

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 年末年始の休みを利用して思いっきりライドを楽しもう、と思っていても吹き荒む北風にモチベーションもダウンしがちですよね。そこでスマートトレーナーの出番。インドアの快適な環境でバーチャルライドを楽しむことが可能です。今一度、スマートトレーナーとは何か、どんな機種や選び方があるのかあらためてご紹介します。

スマートトレーナーの基本をおさらい!年末年始の運動不足を解消しよう Photo: Shusaku MATSUO

スマートトレーナーとは

 スマートトレーナーとは、パソコンやスマートフォンと接続可能なトレーナー(ローラー台)を指します。近年はズイフトやフルガス、ルービーなど、仮想空間でライドできるサイクリングアプリが盛況です。また、トレーニングメニューの実施に特化したタックスの「タックストレーニングアップ」、エリートの「my E-Training」など、メーカーが純正で提供するアプリも登場しています。これらのアプリと接続するにはスマートトレーナーが欠かせません。

 スマートトレーナー内部には自動負荷装置とパワー計測機器が備えられています。ユーザーが選んだアプリ内で体重を入力することで、リアルタイムのペダリングパワーを計測し、実走時に負荷を計算して与えることでリアルなライド体験を可能にします。

どんなタイプがある?

 現在のスマートトレーナー市場ではダイレクトドライブタイプが圧倒的多数です。バイクのリアホイールを外し、トレーナーに設置したスプロケットにチェーンをかけて装着するスタイルです。小型で収納しやすいタイプから、大型ではありつつも静音性に優れ、よりリアルな実走感を得られるモデルまで様々で、選択肢が多いのが特徴です。

ダイレクトドライブ式の製品が主流 Photo: Shusaku MATSUO
従来の“固定ローラー”タイプのタイヤドライブ式のスマートトレーナーも Photo: Shusaku MATSUO

 その他には、従来の固定ローラーのように、ホイールの脱着が必要ないタイヤドライブ式や、3本ローラータイプのモデルも続々と登場しています。

選ぶ基準とは?

 基本的に家の中で使うことが想定されるため、隣接する部屋への振動や騒音、収納場所の広さを考慮する必要があるでしょう。もちろん、パワー計測機器の精度や実走感のリアルさなども大切ですが、音と振動を最優先するサイクリストは多いようです。

部屋の中で使用するため、大きさや持ち運びやすさも重要なポイント Photo: Shusaku MATSUO

 近年ではディスクブレーキを搭載したロードバイクが増えてきました。その場合、ホイールの固定方式がクイックリリースタイプではなく、スルーアクスルタイプの場合が多く、スマートトレーナーもそれに対応した製品を選ぶ必要があります。アダプターや専用カートリッジへの交換で対応できる製品も多く、最近では購入時に付属しているケースも多いようです。購入の際には必ずチェックしましょう。

 価格は10万円を切るモデルから、ハイエンドは20万円ほどの製品までさまざま。静音性や対応する入力パワーの値によって値段が異なります。

おすすめ①ワフー「キッカー」

 ワフー「キッカー」はコンパクトかつ、機能性も申し分ないスマートトレーナーを代表するプロダクツです。持ち運びに便利なハンドルも付いており、部屋の中で移動する際にも重宝します。

 乗り味はスムーズで静粛性が高いのもポイントです。もちろん、ズイフトを始めとするサイクリングアプリに対応しており、リアルな実走感を得ながらトレーニングすることが可能。ワフーの「キッカークライム」をフロントフォークに装着することで、バーチャル上の勾配を再現することもできます。

おすすめ②タックス「NEO 2 Smart」

 タックスの「NEO2 SMART」はダイレクトドライブ式のスマートトレーナーです。脚幅が広く、激しいトレーニングでも安定して走行することが可能です。特徴は自家発電が可能な点で、電源に繋がなくてもペダリングしてモーターを回すことで使用することができます。遠征先でもウォーミングアップの際に役立ちます。

 最大2200Wのパワーにも対応するので、パワー系のサイクリストでも十分に満足することができるでしょう。左右の脚は畳むことができ、スリムな状態で収納することも可能です。少々大きなサイズですが、スタイリッシュで性能も申し分ない最新機種です。

おすすめ③ミノウラ「KAGURA Smart Turbo LST9200」

 ミノウラ「KAGURA Smart Turbo LST9200」はタイヤドライブ式のスマートトレーナーです。従来の“固定ローラー”タイプなので、親しみを感じる方も多いのではないでしょうか。クイックリリースを通して車体を固定する、シンプルなセットアップ方法です。

 タイヤドライブ式のデメリットとしては、タイヤが摩耗しやすいことが挙げられるので、ホームトレーナー用のタイヤとホイールを用意すると良いでしょう。メリットとしては価格がダイレクトドライブ式と比較すると安価な点が挙げられます(定価で税込9万4600円)。

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