Cyclist・週刊「エディターズ・チョイス」「2021モデルを象徴するロードバイクは?」など 11月14日~20日掲載の編集部イチオシ記事

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 『Cyclist』に掲載された今週のイチオシ記事を編集部員がコメントとともに紹介する週刊「エディターズ・チョイス」。11月14日~20日からは「2021モデルを象徴するロードバイクは?」など5本を紹介します。

編集長 澤野健太のイチオシ

「オークリー・サイクリングクラブ」イベントで127人が箱根一周、初代バチェロレッテ・福田萌子さんも参加

ヒルクライムで平均勾配10%の区間に挑むゲストライダーの福田萌子さんと永田隼也選手 Photo: Oakley

 オークリーのコミュニティが主催するサイクリングイベント「Oakley Cycling Club 55km」が11月3日、神奈川県小田原市を発着に、箱根を一周するコースで行われた。オークリーの製品を試着しながら、サイクリングコース共有アプリ「ツール・ド」を使って、127人が小田原・箱根のライドを楽しんだ。国内トップクラスのマウンテンバイクライダー、BMXライダーを中心としたチーム・オークリーも参加し、イベントを盛り上げた。

 アイウェアが大人気の「オークリー」がサイクリングイベントを初開催。実はウェアもラインアップしているのをこのイベントで初めて知った人も多いのではないでしょうか。今回面白かったのは、BMX、MTBの下り系ライダーが多く参加しているところ。実は永田選手、井手川選手は昨年から、ロードバイクで走力を磨き本職に生かしていきたいとのこと。ロードレースでも大活躍する日も近いのではないでしょうか。クロスオーバーな活動で自転車界に新たな風を吹き込んで欲しいです。

編集部 大澤昌弘のイチオシ

2021モデルを象徴するロードバイクは? 個性派をピックアップ

新型ターマック。万能ロードとエアロロードの統合の結果といえるかもしれない Photo: Shusaku MATSUO 

 2020~2021シーズンに登場しはじめた個性的なロードバイクたち。後編では、それらについて書いてみます。2021モデルの傾向を記した前編もあわせてご覧ください。

 まず影響力が大きいのはスペシャライズドが出した2台、ターマックSL7とエートスでしょう。レーシングバイクであっても刹那の切れ味よりも乗りやすさや脚当たりのよさを重視したモデルが多くなっている現在。そんななか、ターマックSL7は動的性能をなによりも重視した硬派な競技専用車として生まれました。

 「最新ロードバイクの特徴は?」と聞かれると、非常に難しいですよね。その疑問に端的に答えてくれた記事です。今年は明瞭なトレンドがないとも、個人的には思っていましたが、「なるほどー」とうなずくことしきり。それを象徴するモデルとして、いくつも紹介していただきました。前編とあわせて拝読いただければ、理解が深まるかと思います。


編集部 後藤恭子のイチオシ

ネックスピーカーは完ッ全に「自転車アイテム」だ

疋田さんおすすめの「自転車グッズ」は愛用中のネックスピーカー 提供: 疋田智

 自転車評論家で「自転車ツーキニスト」(自転車通勤者)の疋田智さんがオススメする「使ってよかった自転車アイテム」は、首にかけて音楽を楽しむ新スタイルのオーディオ機器「ネックスピーカー」(ウェアラブルスピーカー)です。「それって自転車アイテムなの?」と思われるかもしれませんが、疋田さんいわく「自転車に最適、かつ自転車でしか使えないアイテム」なのだそうです。

 コロナ禍の昨今、ご承知の通り“自転車ツーキニスト”が増えているわけだ。で、自転車乗車中にイヤホンを使ってる人も多い。

 私も完ッ全に自転車アイテムだと思います。私もネックスピーカーを愛用しているサイクリストの一人ですが、スピーカーからの音楽も聴けて、なおかつイヤホンと違って周囲の環境音もしっかり認識できることを確認しています。 これは音楽と自転車を愛する者にとっては革命的なアイテムといっていいくらい 。“イヤホン問題”を巡る不毛な論争ともおさらばです。それほど自転車に適しているアイテムであるがゆえに、逆に自転車以外での用途は何?? と考えてしまいます。メーカーサイドからするとニッチなニーズかもしれませんが、この流れに乗って防水対策や軽量化という、よりサイクリスト寄りな方向で進化していっていただきたいものです。

編集部 松尾修作のイチオシ

ロードバイク初心者が知っておきたいオイル、グリス、洗浄剤の選び方とオススメ

メンテナンスに欠かせないケミカル類の選び方・使い方を解説 Photo: Shusaku MATSUO

 ロードバイクは買っておしまいではありません。機材スポーツの宿命として、メンテナンスが必要ですし、消耗品は時々交換しないといけません。面倒だと感じるかもしれませんが、「お手入れも楽しみのひとつ」と考えてはいかがでしょうか?

 作業はお店に丸投げしてしまうのもいいですが、やはり自分である程度できるようにしておくとお財布に優しいです。メンテナンスで必要になってくるのが各種ケミカル類。今回は最低限必要なケミカル類としてオイル、グリス、洗浄剤の選び方を解説します。

 「愛車をメンテナンスしてみたいけど、何から始めればいいか分からない!」というビギナーの方は是非ご覧いただきたい記事です。パーツの交換や調整ができる知識があればいいのですが、ヘタにいじって機材の調子を落としてしまっては本末転倒です。そんな方は油脂類の交換から始めてみるのをおすすめします。ケミカルの違いで走りが変わることもありますし、豊富な種類があって奥が深いです。機材は100%の状態を維持することが重要ですし、難しいもの。まずは手軽にできるメンテナンスから実践して学んでいきましょう!

編集部 石川海璃のイチオシ

ロードバイク初心者が知っておきたい秋冬ウェアのこと 選び方からオススメ紹介まで

中山さん流の秋冬ウェアの選び方とは Photo: Junji NAKAYAMA

 スポーツバイクは春~夏場なら薄手の格好ならとりあえずは走れますが、秋冬はやや注意が必要です。ただ厚着をすればいいわけではなく、気温やシチュエーションに応じて着るものを適切に調整しなければなりません。ウェアのデザインや名称を聞いただけでは、いつどこでどう使い分ければいいか分かりにくいものです。そこで今回は、自転車の「ウェアの選び方」の秋冬編をお届けします。

 秋~冬用ウェアというと、つい「厚手のアウターでしっかり防寒すればOKでしょ?」と考えてしまいがち。運動ではない通勤・通学であればそれで大丈夫ですが、汗をかくサイクリングはちょっと対処法が異なります。


 前回に引き続き、秋・冬用ウェアの選び方について紹介する記事をピックアップしてみました。中山さんの経験をもとに語られる秋冬ウェアの選び方は、自分の失敗談を交えて書かれていて非常に説得力があります。特に「アウターよりもインナーに投資すべき」という言葉には、赤べこのように首を縦振りするくらい同意します。

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週刊「エディターズ・チョイス」

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