五輪に向け「自信になった」全日本選手権BMXレース、男子は長迫吉拓が7度目制覇 女子エリートは丹野夏波が2連覇

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 BMXレースの日本一を決める大会、第37回全日本自転車競技選手権BMXレースが10月25日、大阪府堺市の大泉緑地内サイクルどろんこ広場で開催され、男子エリートは東京五輪代表に内定している長迫吉拓が7度目の優勝、女子エリートは丹野夏波が2連覇を飾った。

男子エリートの決勝は長迫吉拓(ゼッケン993)が先行逃げ切り Photo: Japan Cycling Federation

 12人がエントリーした男子エリートは、予選を勝ち抜いた上位8人で決勝が行われ、スタートからリードした長迫吉拓がそのまま逃げ切って優勝した。

男子エリート決勝結果

優勝:長迫吉拓(JPF ドリームシーカー)
2位:吉村樹希敢(GANTRIGGER)
3位:増田優一(大阪体育大学)

優勝した長迫吉拓のコメント

 優勝できてほっとしている。2016年にこの会場で開催された全日本で負けていたので、前回と同様にオリンピック前に負けたくないなどの思いから出場しないことも考えたが、悪いイメージを壊すために出場 した。会場の雰囲気を見て、今までの全日本選手権で一番緊張していた。予選ではミスがあったものの、 決勝ではまとめる自信があった。オリンピックまでの1つの通過点として、勝たなければいけないレース で勝てたことは自信になった。

男子エリート表彰 Photo: Japan Cycling Federation

 5人がエントリーした女子エリートは3本のレースの合計ポイントで争われたが、全レースを制した丹野夏波が優勝。全日本タイトル2連覇を果たした。なお、東京五輪代表に内定している畠山紗英は、トレーニングのため 活動拠点となるスイスに帰国しており出場していなかった。

女子のレースは丹野夏波(ゼッケン28)が優勝 Photo: Japan Cycling Federation

女子エリート結果

優勝:丹野夏波(早稲田大学)
2位:酒井亜樹(deux rouse elite team)
3位:早川優衣(立命館大学)

優勝した丹野夏波コメント

 久しぶりの大きい大会で緊張した。今年は海外の大会もなかったので、この大会に合わせて調整した。 特別感のあるかっこいい会場だったので楽しみながら走った。3本とも1位でゴールするという目標を達成 できてよかった。

 このほか男子ジュニアは島比加瑠、女子ジュニアは藪田寿衣が、それぞれ優勝した。

各カテゴリーの優勝者。(左から)男子エリート優勝の長迫吉拓、女子エリート優勝の丹野夏波、男子ジュニア優勝の島比加瑠、女子ジュニア優勝の藪田寿衣 Photo: Japan Cycling Federation

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