欧州6年目のシーズンに決断與那嶺恵理が来季ティブコ・シリコンバレーバンクに移籍 「自分の結果を狙えるチームに」

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與那嶺恵理は女子エリートのロードレースと個人タイムトライアルの日本チャンピオンで、現在唯一本場ヨーロッパの女子ワールドチームに所属している Photo: Kyosuke TAKEI

 女子ロードレースの日本チャンピオン、與那嶺恵理(アレ・BTCリュブリャナ)が11月13日、2021年シーズンをアメリカ籍のUCI女子チーム「チーム ティブコ・シリコンバレーバンク」に所属してレース活動を行うことを発表した。30歳を迎える来季、自らの結果を狙えるチームで“キャリア終盤”へと挑む。

 與那嶺は2016年シーズン途中より、本場ヨーロッパのレースに本格参戦。今季は8チームのみの世界最高峰・女子ワールドチームに日本人として唯一所属し、世界のトップレースに参戦してきた。一方でチーム内の立場はアシスト選手であり、レース終盤まで献身的にエースを支えながらも、自身の結果を狙う自由がほぼ得られない状態だった。

 来季移籍するチームティブコはワールドチームでなく、現チームからは格が落ちることになるが、與那嶺はアシストばかりでなく自身の結果を狙える立場を得られるという。また、2020年シーズンのチームランキングが14位で15位以内に入っているため、来季のチームはワールドツアーに全て自動招待されるため、出場できるレースもこれまでと同様となる。

與那嶺恵理からのメッセージ

 ワールドツアー5年目が終わり、来年より6年目になります。私は多くのワールドツアーチームで学びを得ることが出来ました。そして、私自身のキャリアの終盤に差し掛かりました。

 このままワールドツアーチームのアシストとしてキャリアを終えるのか、自分の結果を狙えるチームへ移籍するのか。ワールドツアーチームのステイタスを失うこと。自分自身の結果と自由を受け取ること。これからも続くであろう、コロナ禍時のニューノーマル。

 少し悩みましたが、以前からオファーを頂いていましたティブコに移籍することを私は決断しました。居住地は引き続き、私が大好きなオランダ、リンブルグです。

 私を支えてくださる国内スポンサーの皆様、そしてファンの皆様、いつもありがとうございます。いよいよキャリアの集大成です。

 東京オリンピック、世界選手権、自分が狙えるワールドツアー、貪欲に結果を狙い、レースに挑戦します。

全てを力に変えて
OANDA JAPAN プロ契約ライダー
與那嶺恵理

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