【Teamユキヤ通信】ジロ・デ・イタリア2020 第14ステージ新城幸也は個人TTを72位でまとめる 翌日の山岳決戦は「気を引き締め楽しむ」

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
  • 一覧

 バーレーン・マクラーレンの新城幸也は10月17日、ジロ・デ・イタリア第14ステージの個人タイムトライアル(TT)を72位でフィニッシュした。個人総合順位は1つ上げ93位となっている。

ステージ72位でフィニッシュした新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA

 第14ステージは今大会2回目の個人TT。選手全員が単独でスタートからゴールまで走り、アシストやエースが関係なく個々の力が問われるステージとなる。個人総合上位を争う選手らにとって集中が必要な重要なステージである一方で、アシスト選手にとってはタイムアウトのみ避ければ良い一日となる。

 「総合に関係の無い僕にとっては、この個人タイムトライアルは休息日の次に休めるステージ。レースと違って、誰かに引きずり回される事も無いし、自分のペースを刻むだけ。何度も経験してるから、タイムアウトのペースは分かってるつもり」

 そう語った新城は全体の中ほどとなる順位でトラブル無く走りきり、この日のミッションはクリアー。チームのエース、ペリョ・ビルバオ(スペインのTTチャンピオン)も総合3位をキープしている。

上りで沿道から熱い応援を受ける新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA

 「1kmしかない上りは結構な勾配だった。フロントのアウターは56だったが、インナーには何が付いてるか確認してなかった。42かな?」

 レース後になってそう話すなど、比較的リラックスした一日を過ごした新城だが、翌第15ステージは、第2週ラストとなる厳しい山岳が待ち受けている。

 「明日は山三昧で、2級山岳3つにゴールは1級山岳。4つの峠が待ち構えている。ビルバオも暫定総合3位をキープしたまま2週目、最後のステージになる明日が終われば、休息日でまた休める。気を引き締めて、1日1日楽しんできます!」

 第15ステージは3つのカテゴリー2級山岳を越え、最後は1級山岳の山頂がフィニッシュとなる。総合上位争いにおいては重要となる185Kmの山岳ステージだ。レースの模様は日本からも、GCN Race Pass(有料アプリ)で全21ステージを視聴可能だ。

この記事のタグ

Team ユキヤ通信 ジロ・デ・イタリア2020 新城幸也

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

Cyclist CLIP

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載