昨年ジャパンカップ6位で注目中根英登が来季EFプロサイクリングに移籍加入 ワールドチームにステップアップ

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 UCIワールドチームのEFプロサイクリングが10月17日、日本の中根英登(NIPPO・デルコ・ワンプロヴァンス)が来季チームに移籍加入することを、チームのウェブサイトとSNSで明らかにした。

 中根は1990年生まれで現在30歳。大学卒業後チームNIPPOや愛三工業レーシングチームで走り、アジアツアーと本場ヨーロッパのレースで経験を重ねてきた。昨シーズン末に行われた2019年ジャパンカップでは、ヨーロッパのトッププロが数多く出場する中で6位を獲得。これがEFプロサイクリングのGM、ジョナサン・ヴォーターズ氏が注目するきっかけになったという。

 中根は今年2月、ツール・ド・ランカウイ(マレーシア)では第6ステージでプロ初勝利。NIPPOがプロチームをスポンサードして6年目で、悲願の日本人初優勝選手となった。コロナ禍中断後に再開したヨーロッパシーズンにおいても、厳しいレースの中でチームの戦力として活躍を見せている。

 チームのプレスリリースの中で中根は「この素晴らしいチームに乗れることをとてもうれしく、わくわくしています。ワールドチームの使命は非常に難しいことを理解していますが、その準備はできています。自分の強みを生かし、チームの成功に貢献できるように頑張ります」とコメント。

 また自身のインスタグラムにおいては「4年間プロチームカテゴリーでチャレンジさせてくれたNIPPO DELKO One Provence、NIPPO VINIFANTINI、多くのアジアツアーを経験させてくれたAisan Racing team。これまでに所属したチームでの経験は今の自分に無くてはならない大切な時間で、そして多くの方々に応援・サポートして貰えて今回のトップカテゴリーチームへの移籍に繋がりました。とても感謝しています」と言葉をつづっている。

 コンチネンタルチーム初所属から9年目にして、ついに世界最高峰のワールドチームへステップを進めることになった。

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