【Teamユキヤ通信】ジロ・デ・イタリア2020 第10ステージ新城幸也は雨と寒さに凍えながら無事完走 休息日明けは「今日もハイペース」

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
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 バーレーン・マクラーレンの新城幸也は10月13日、第2週のレースがスタートしたジロ・デ・イタリアの第10ステージを、トップから15分51秒差の区間105位でフィニッシュした。

この日最初の激坂区間を越えていく新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA

 休息日明けの第10ステージは最大勾配18%を超える激坂が4度設定されている177kmで行われた。朝は日差しがあったものの、気温は15℃前後までしか上がらず、風が一層肌寒さを感じさせる。さらにスタートからフィニッシュに向かうにつれ、雨雲と一緒に移動しているかのように冷たい雨が選手たちを苦しめた。

 バーレーン・マクラーレンは最後の激坂区間で、現在総合3位に付けているエースのペリョ・ビルバオ(スペイン)が単独で仕掛けたが、総合トップとタイム差を縮めることはできず、そのまま総合3位をキープとなっている。

 ゴール後の新城は次のようにレースを振り返った。

 「休息日明けで、フレッシュになった集団は今日もハイペースで走りきった。補給所ではサコッシュ(補給食バッグ)も取れないスピードでね(笑)。チームは今日もしっかりと機能して、タイム差無しで無事にビルバオがゴールしてくれた。彼自身、上りでも下りでも攻撃を試みたみたいだけど、タイム差を稼ぎ出すことはできなかったようだ」

雨の中、最後の山岳をフィニッシュに向かう新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA

 「最後は雨で寒く、凍えながらゴールにたどり着いた。が…バスが故障してしまったらしく急遽、近くのホテルでシャワーを借りて暖を取り、今夜の宿へと向かった。夕食になっても、バスの運転手が戻って来てないので、明日もバスがないだろう…。明日は海岸線を追い風の予報。またハイペースなレースが期待できる(苦笑)」

 翌第11ステージは、アドリア海の海岸線をひたすら北上する182kmのレースとなっている。レースの模様は日本からもGCN Race Pass(無料アプリ)で全21ステージが視聴可能だ。

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