バイクインプレッション2013「MERIDA CROSSWAY BREEZE TFS 200-MD JULIET」 女性向けの性能とデザインを徹底したエントリーモデル

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 世界的なバイクブランドのメリダは、今季よりイタリア人ライダー、ダミアーノ・クネゴやフィリッポ・ポッツァートなど、多くのスター選手を要するランプレ・メリダのコ・スポンサー(共同スポンサー)となり、同チームに機材供給を開始した。また、MTBにおいても、実力者揃いのレーシングチームを構え、優れた実績を誇る。ハイエンドバイクのみならず、エントリーユーザー向けモデルや、クロスバイクも充実し、メリダの各カテゴリには女性向けのバイクも豊富に揃っている。

「MERIDA CROSSWAY BREEZE TFS 200-MD JULIET」(メリダ クロスウェイブリーズTFS 200-MDジュリエット)「MERIDA CROSSWAY BREEZE TFS 200-MD JULIET」(メリダ クロスウェイブリーズTFS 200-MDジュリエット)

「MERIDA CROSSWAY BREEZE TFS 200-MD JULIET」メリダ クロスウェイブリーズTFS 200-MDジュリエット
価格:53,900円(完成車)
サイズ:38、41、46
カラー:ネイルレッド、ターコイズブルー、チドリホワイト&グリーンティー、チドリホワイト&ブラック
問い合わせ先:ミヤタサイクル http://www.miyatabike.com/merida/index.html

 

スペック

フレーム:CROSSWAY TFS-D JULIET
フォーク:STEEL O.S.
変速機:シマノ・FD-M191(F)、シマノ・Altus RD-M280(R)
ギヤ:SRサンツアー・CW9-XR178 48×38×28T 50×34T、11-32T(24速)
ホイール:ALEX MR-500(リム)、JY-D041DSE&JY-D142DSE(ハブ)
重量: 12.8kg(41サイズ完成車)

前後ブレーキは制動力が高く、効きが安定しているディスクブレーキ(160mm)を採用前後ブレーキは制動力が高く、効きが安定しているディスクブレーキ(160mm)を採用
トップチューブはストライプ、ダウンチューブは千鳥模様のデザイン。4色展開のうち2色がこのデザインを採用するトップチューブはストライプ、ダウンチューブは千鳥模様のデザイン。4色展開のうち2色がこのデザインを採用する
ほどよいクッション性があるレザー調のサドルは、姉妹車種の「CROSSWAY U-TRAIL TFS 300-MD JULIET」と共通ほどよいクッション性があるレザー調のサドルは、姉妹車種の「CROSSWAY U-TRAIL TFS 300-MD JULIET」と共通
シルバーのアルミハンドルには、サドルに合わせた茶色のグリップが付く。このグリーンの車体専用の仕様だシルバーのアルミハンドルには、サドルに合わせた茶色のグリップが付く。このグリーンの車体専用の仕様だ

インプレッション BY 齋藤むつみ・柄沢亜希

柄沢亜希 ドイツ的思考を持ち合わせるCYCLIST編集部の記者。在住経験のあるドイツを始め、趣味である旅や仕事で国内外へ赴く際には、愛車のロードバイクを持参できるか機会をうかがう今日この頃柄沢亜希
ドイツ的思考を持ち合わせるCYCLIST編集部の記者。在住経験のあるドイツを始め、趣味である旅や仕事で国内外へ赴く際には、愛車のロードバイクを持参できるか機会をうかがう今日この頃

柄沢 日常使いの観点からクロスバイクを乗り比べましたが、メリダは乗りやすくて好きでした。シティサイクル(ママチャリ)から乗り換えるなら、最も馴染みやすいと思いました。

齋藤 そうですね。ショートリーチのステムが付いていて、姿勢はわずかに前傾するだけなので、スポーツバイクを始めたときによくある、首や肩の疲れは感じないでしょうね。カラダに受ける風も楽しみながら、スポーティに走れます。

柄沢 タイヤは太めでも、軽々とスピードに乗せて走れる印象を受けました。試乗車のカラーは千鳥模様が入っていてかわいかったですし、たとえば高校などの通学でこれに乗ったら、注目を集めそうですよね。ただ、白いタイヤはすぐ汚れるのが気になりましたが。

齋藤むつみ クルマ業界に就職するも、自転車が好きすぎて自転車雑誌の編集部員へと転身。現在は自転車専門誌やトライアスロン専門誌などで執筆する、自転車歴10年強のライター・編集者齋藤むつみ
クルマ業界に就職するも、自転車が好きすぎて自転車雑誌の編集部員へと転身。現在は自転車専門誌やトライアスロン専門誌などで執筆する、自転車歴10年強のライター・編集者

齋藤 ええ。でもタイヤは消耗品なので交換時期が来ますからね。とはいえ最初が白タイヤだと、履き替えるタイヤも白にするか悩むでしょうね! この「CROSSWAY BREEZE TFS 200-MD」は、ロードバイクと同じ車輪の径に32Cの太いタイヤをセットしています。それにサスのないストレートフォークを採用しているので走破性が高く、優しい印象とは対照的にエネルギッシュに走ってくれますね。

柄沢 「CROSSWAY U-TRAIL TFS 300-MD JULIET」という姉妹車種がありますが、どう違うんですか?

齋藤 大きなところは「CROSSWAY U-TRAIL TFS 300-MD JULIET(59,900円)」には、フロントフォークにサスペンションが付いていて、タイヤがさらに太い700×40Cとなっています。あとは細かなところでクランクやステムなどのパーツも違いますね。走るフィールドや乗り手に合わせて選べるようになっています。個人的にはこっちの仕様のほうが好みです。

柄沢 なるほど。キャリアを取り付けて買い物に対応させたり、チャイルドシートを取り付けたりして、安全に快適に走りたいという観点ですね。試乗車の「CROSSWAY BREEZE TFS 200-MD JULIET」は、通勤など、いつもの舗装路を軽快に走るのに向いています。そういえば、ダウンチューブにブランドロゴがないのは珍しいですね。

齋藤 女性が選びやすいデザインで良い雰囲気です。それと、このバイクはキックスタンドが標準装備されていますよ。あとから取り付けようとすると、フレームにスタンドが取り付け可能か注意が必要ですので、標準装備は安心です。

TEXT BY 齋藤むつみ / PHOTO BY 佐藤正巳

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