新製品情報2020フェルトの新型ARに105モデル 最新エアロロードが身近な価格の完成車に

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 設計・素材・技巧で極める最先端のライディングを目指すスポーツバイクブランド「Felt Bicycles」(フェルト)のレース向けロードバイクAR(エーアール)シリーズに、新モデル「AR Advanced 105」(エーアール アドバンスド 105)が登場した。コンポーネントをシマノ・105に統一し、最先端エアロロード完成車がこれまでより身近な価格になっている。10月中旬より出荷予定。

AR Advanced 105 © Felt Bicycles

 ARシリーズはロードレースにエアロダイナミクスという新たな基準を持ち込み、2008年に初代モデルが登場。2014年には2代目が、そして2020年2月には満を持して3代目ARが発売された。今やエアロロードは多くのバイクブランドがハイエンドクラスに製品を送り込む、華やかなカテゴリーへと成長している。

 ARアドバンスド105では、チャコールにラメの入った新しいカラーを採用。ブレーキ・シフトレバーは、小さい48サイズが小さい手でも操作しやすいショートリーチのR7025、51サイズから上はR7020と、サイズによって細かい設定となっている。

 現行の3代目ARは「ロー・ヨーアングル・セオリー」という考え方に基づいて設計されていることが最大の特徴。これはロードレースにおける分析から、進行方向に対して左右10度以内の空気の流れに対して最適化を行うのが、結果的に早くゴールへ到着できるという考え方だ。

翼断面形状の後端部を切り取った「トランケーテッド・エアフォイル・シェイプ」により、UCIルールへの適合・剛性・空力を高いレベルで最適化 © Felt Bicycles
ボリュームをカットしチェーンステーを外側に張り出す独自形状「スクエアードBBシェイプ」で、空力とペダリング剛性を両立 © Felt Bicycles

 ダウンチューブに翼断面形状の後端部を切り取った「トランケーテッド・エアフォイル・シェイプ」や、シートチューブをリアホイールを包み込むようにカットして外側へ向かって張り出す断面形状の「フィッシュリップ・シェイプ・シートチューブ」、BB付近のボリュームをカットしチェーンステーを外側に張り出す独自形状で空力とペダリング剛性を両立する「スクエアードBBシェイプ」といった新しいアイデアは、全てこのロー・ヨーアングル・セオリーに基づいている。

 このほか乗り心地を向上させるためのシートポスト付近のギミックや、30cタイヤクリアランス、フルカーボン製専用エアロステムなど、走りの質を向上させる最新のトレンドを導入している。

切り込みの入った「リーフスプリングシートポスト」と、樹脂製エラストマーを内蔵した「ダンピング・シートポストスリーブ」の組み合わせによって快適な乗り心地を確保 © Felt Bicycles
ケーブルを内蔵するフルカーボン製専用エアロステムが付属。一般的なステムに入れ替えて利用することも可能。すべてのケーブルの内装はせずメンテナンス性を確保 © Felt Bicycles

■AR Advanced 105

税抜価格:448,000円
カラー:スターリーナイト
サイズ:480、510、530、560
フレーム:UHC Advanced + TeXtreme カーボン、BB386、機械式電動式シフト両対応
フォーク:UHC Advanced + TeXtreme カーボン、モノコックコンストラクション
ハンドル:Devox DBarカーボンエアロ
メインコンポーネント:シマノ 105 R7000

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