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福光俊介の「週刊サイクルワールド」<356>ロード世界選手権開幕目前 “ポスト・ツール”の大会を総展望

by 福光俊介 / Syunsuke FUKUMITSU
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 パンデミック下で3週間を走り切った感動のツール・ド・フランス閉幕から中3日。今度はイタリア・イモラで2020年のロードレース世界ナンバーワンを決めるUCIロード世界選手権が9月24日に幕を開ける。一時は開催自体が危ぶまれた今大会だが、代替開催地であるイモラも世界のトップライダーが集結するにふさわしいコースとホスピタリティが用意された。今回は開幕迫る大会を総展望。今季のハイライトの1つとなるであろう、王者に渡されるレインボージャージ「マイヨアルカンシエル」をかけた熱き戦いに思いを馳せよう。

※出場辞退やメンバー入れ替えなどの理由で、記事内で紹介した選手が欠場となる場合があります。

イタリア・イモラで開催されるUCIロード世界選手権。モータースポーツで有名なイモラサーキットが主会場となる ©︎ Isolapress

男子は獲得標高約5000m パンチャーやクライマー向きのコース

 今大会が行われるイモラは、イタリアはエミリア=ロマーニャ州に位置する人口約70000人(周辺自治体含む)の都市。同国の北部に位置する。

ロードレース種目のコースマップ ©︎ UCI

 主会場となるイモラ・サーキットは、かつて行われていたF1・サンマリノグランプリなど名立たるモータースポーツイベントの開催でおなじみ。ロードレースのコースとして使用されることもあり、2015年のジロ・デ・イタリアでは第11ステージでコースの一部が採用された実績を持つ。

 今年のロード世界選手権でも同様に、ロードレース種目では周回最初の1kmと最後の3kmでサーキット内を走ることになる。全体的にはブドウ畑を横に見ながら進む起伏に富んだコースレイアウト。1周あたり28.8kmの周回コースは、マッツォラーノとチーマ・ガッリステルナ2カ所の登坂区間がポイントに。2つの上り合わせて登坂距離5.5km、平均勾配10%・最大で14%の難所だ。

女子ロードレースのコースレイアウト ©︎ UCI

 このコースを男子は9周回・258.2km、女子は5周回・143km。獲得標高はそれぞれ約5000mと約2800m。そのハードさから、パンチャーやクライマー向きとの見方が強いが、コースレイアウト的にダウンヒルテクニックや勝負がもつれた際のスピードも求められる印象だ。状況によっては、スプリント力を持ち合わせている選手が有利になる可能性も。なお、1つの周回コースで全行程を終えるのは2014年のポンフェラーダ大会(スペイン)以来となる。

 一方で、個人タイムトライアルは男女とも31.7kmのコースを1周で争われる。ロードレースとは対照的に、平坦基調でタイムトライアルスペシャリスト向き。最後の5kmで小さな上りが控えるが、さほど大きな影響はないだろう。イタリア代表監督のダヴィデ・カッサーニ氏は、「(男子は)平均時速50キロ超えのレースになるだろう」と予想している。

男子ロードレースのコースレイアウト ©︎ UCI
男女個人タイムトライアルのコースレイアウト ©︎ UCI

ツールを沸かせた選手たちが集結 スロベニア勢が一躍優勝候補に

 ロードレースは男女とも、3月17日時点のUCI国別ランキングによって出場資格と出場枠とが決定。新型コロナウイルス感染拡大によってシーズンが中断となった時点での順位が反映されているため、部分的にその国の選手レベルが反映されていない点は否めないが、イレギュラーなシーズンとなっている今年は致し方ないと捉えるべきだろう。

 そうした中で、男子は最大出場枠「8」を獲得したのが、ベルギー、イタリア、フランス、コロンビア、オランダ、ドイツ、スロベニア、オーストラリア、スペイン、デンマーク。実力国ではイギリスとポーランドがここから漏れ、出場枠は「6」。アメリカは「4」にとどまった。

ツール・ド・フランスの覇権を争った2人が今度はチームメートとして世界の頂点を狙う。プリモシュ・ログリッチ(左)とタデイ・ポガチャルを擁するスロベニアが今大会最大の注目だ(写真は2019年大会から) Photo: Yuzuru SUNADA

 ツール閉幕直後のレースとあり、マイヨジョーヌ争いの形勢がそのまま世界選手権でも反映されるかが焦点。なかでも大注目となるのがタデイ・ポガチャル(UAE・チームエミレーツ)とプリモシュ・ログリッチ(ユンボ・ヴィスマ)の2人をそろえるスロベニアだ。マイヨジョーヌをかけて激闘を繰り広げた両者が、今度は双頭態勢で同国を率いることになる。この両輪ともに世界選手権へ意欲的で、ツール覇者のポガチャルは実際に「一緒に戦えることを楽しみにしている」とのコメントも残している。アシストにはマテイ・モホリッチ(バーレーン・マクラーレン)やヤン・ポランツ(UAE・チームエミレーツ)といった、今回のコースにも適応できそうな実力者が控えているのも大きい。各選手の状態次第では、スタート以降早い段階からレースをコントロールすることも考えられる。

ヴィンチェンツォ・ニバリ(左)はダヴィデ・カッサーニ監督とコースを試走。地の利を生かしてマイヨアルカンシエルをゲットできるか ©︎ Isolapress

 開催国イタリアは、ヴィンチェンツォ・ニバリ(トレック・セガフレード)が絶対エース。イモラでの開催が決まってからはカッサーニ監督との試走をこなし、準備も万端だ。ツールを回避してジロ・デ・イタリアにフォーカスしている意味では、調子が上がってきている段階で今大会を迎えると見てもよさそうだ。ツールで初の個人総合トップ10入り(10位)を果たしたダミアーノ・カルーゾ(バーレーン・マクラーレン)や、このところ好調のファウスト・マスナダ(ドゥクーニンク・クイックステップ)、ディエゴ・ウリッシ(UAE・チームエミレーツ)らがチームの地元勝利を目指してニバリを支える。

ツール・ド・フランスで万能なところを見せたワウト・ファンアールト。大国ベルギー浮沈のカギを握る Photo: Yuzuru SUNADA

 ツールで魅せた万能ぶりで一気に有力どころの1人となったのが、ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ)だ。自身はツール期間中から世界選手権への意欲を示しており、その走りは順調にいけば同国のエースを担うことだろう。チームにはグレッグ・ファンアーヴェルマート(CCCチーム)も控えるが、ツール時の調子を見る限り、チーム内序列はファンアールトの方が上か。不安はハードなコースに耐えうる登坂力のある選手が手薄なところ。

トム・デュムランの完全復活で視界が明るくなったオランダも楽しみなチームの1つ Photo: Yuzuru SUNADA

 オランダも状態は悪くない。ツールで完全復活を示したトム・デュムラン(ユンボ・ヴィスマ)が中心となりそうだ。デュムランはロードレースへの出場はすでに明言。個人タイムトライアルについては「ツールを終えて休息してから考える」としているが、それはロードを主軸に考えているから。けがでバウケ・モレマ(トレック・セガフレード)を欠くのが痛いが、ロベルト・ヘーシンク(ユンボ・ヴィスマ)やサム・オーメン(チーム サンウェブ)あたりがレース構築を担う。

スペインは2018年大会の再現なるか。アレハンドロ・バルベルデを中心に当時のメンバーが数多くそろう Photo: Yuzuru SUNADA

 スペインは2年前の再現なるか。コースから見てアレハンドロ・バルベルデ(モビスター チーム)がエースに適任。2018年にはバルベルデが世界王座に就いたが、そのときに献身的なアシストに務めた選手たちが大多数残っているのも強み。ツール個人総合4位のミケル・ランダ(バーレーン・マクラーレン)がメンバーに入ってくるかどうかも、チーム力を左右しそうだ。

オーストラリアはリッチー・ポートを中心に、パンチャーやスプリンターもそろえて臨む Photo: Yuzuru SUNADA

 オーストラリアは、ツール個人総合3位のリッチー・ポート(トレック・セガフレード)が軸となるか。そこにレース巧者のサイモン・クラーク(EFプロサイクリング)、そしてスプリントになればマイケル・マシューズ(チーム サンウェブ)が控える。あらゆるレース展開に対応できる幅のあるあたりでダークホース的な見方ができる。

 デンマークは前回覇者のマッズ・ピーダスン(トレック・セガフレード)がコース難易度を考慮し欠場。ツールで大活躍のセーアン・クラーウアナスン(チーム サンウェブ)も代表メンバーから外れた。ジロへ向けて準備を進めるヤコブ・フルサング(アスタナ プロチーム)でのアルカンシエル獲得にフォーカスしていく。

メンバー編成に苦心したフランス。ジュリアン・アラフィリップがどこまで調子を上げられるかでチーム状況は変わってくる Photo: Yuzuru SUNADA

 「今年は優勝候補でも何でもない」とトマ・ヴォクレール監督が語るフランスは、タレントぞろいではあるものの、いずれもベストコンディションではない印象。リーダーはジュリアン・アラフィリップ(ドゥクーニンク・クイックステップ)になるが、ツール序盤のステージ優勝とマイヨジョーヌ着用以降は勢いがみられなかった。ここで名誉回復となるか。ツール個人総合11位のギヨーム・マルタン(コフィディス)や、第8ステージ優勝のナンズ・ピーターズ(アージェードゥーゼール ラモンディアール)らが脇を固める一方、ティボー・ピノ(グルパマ・エフデジ)は欠場する見込みだ。

リチャル・カラパス(左)とミハウ・クフィアトコフスキはそれぞれエクアドルとポーランドのリーダーとして臨む Photo: Pool / BETTINI / SUNADA

 「8枠」以外の国では、9月上旬のティレーノ~アドリアティコで一時個人総合首位を走ったマイケル・ウッズ(カナダ、EFプロサイクリング)、ツール第18ステージでワン・ツーフィニッシュを決めたミハウ・クフィアトコフスキ(ポーランド、イネオス・グレナディアーズ)とリチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ)、ツールでの山岳アシストで株を上げたセップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)あたりも上位進出の可能性を秘める選手たち。

 出場枠「1」の日本からは、新城幸也(バーレーン・マクラーレン)が代表入り。9月に入ってからはイタリアでのレースを転戦し、逃げやチームメートのアシストで好走を続けた。調子を上げており、得意とするコースレイアウトでチャンスをうかがっていく。

女子はジロ・ローザ総合上位陣が優勝候補に

 女子は、ツールと同時期に開催されたジロ・ローザの結果が指標になってきそうだ。

選手層で群を抜くオランダ。アンナ・ファンデルブレッヘンはロードとTTの2冠も期待できる状況だ(写真は2019年大会) Photo: Yuzuru SUNADA

 この大会では、アンナ・ファンデルブレッヘン(オランダ、ブールス・ドルマンス)が個人総合優勝。ステージ優勝こそなかったものの、一貫して高いレベルで走り続けてタイトルを獲得している。層が厚く、どこからでも勝負ができる強さを誇るオランダ勢だが、コースを考えるとファンデルブレッヘンを中心とした戦術が組まれそうだ。

 カタジナ・ニエウィアドーマ(ポーランド、キャニオン・スラム)もシーズン再開後好調だ。ジロ・ローザではファンデルブレッヘンと抜きつ抜かれつの接戦を演じ、最終的に敗れたものの個人総合2位。堅牢なオランダ勢を打ち破る一番手となりそう。

地元イタリアはエリサ・ロンゴボルギーニで勝負をかける(写真は2019年大会) Photo: Yuzuru SUNADA

 地元イタリアは、実績豊富なエリサ・ロンゴボルギーニ(トレック・セガフレード)を軸に勝負をかける。ジロ・ローザの個人総合3位はもとより、8月下旬のヨーロッパ選手権でもフランス・プルエーの変化の多いコースで2位。登坂力もスピードもあり、上手く展開がハマると一気にフィニッシュまでいくことも。世界選手権では2012年に3位となって以来表彰台を逃し続けてきているが、今年は大きなチャンスといえそうだ。

 日本からは、與那嶺恵理(アレ・BTCリュブリャナ)が参戦。直近で臨んだツール・ド・ラルデシュではステージ敢闘賞を獲得するなど、ここまで好調。すでに開催地入りし、目標である過去最高位の更新に向け準備を進めている。

 なお、昨年の大会を制したアンネミク・ファンフルーテン(オランダ、ミッチェルトン・スコット)、同じく3位に入ったアマンダ・スプラット(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)は、ともにジロ・ローザでの落車負傷で今大会への出場が難しい状況。ファンフルーテンはわずかな望みにかけて調整を行っているとの情報もあるが、2連覇は非常に厳しいといえそうだ。

個人TTは男女ともに群雄割拠

 大会前半の種目である個人タイムトライアルもハイレベルの戦いとなるだろう。

 男子は、ローハン・デニス(オーストラリア、イネオス・グレナディアーズ)の2連覇なるかがポイントだが、それを追う選手たちがひしめいている。

ティレーノ〜アドリアティコ第8ステージで驚異的なスピードを見せたフィリッポ・ガンナ。地元優勝に向け準備は整った Photo: Yuzuru SUNADA

 その先鋒となるのが、日頃はデニスのチームメートであるフィリッポ・ガンナ(イタリア)だ。直近で出場したティレーノ~アドリアティコでは、最終・第8ステージの個人タイムトライアルで平均時速56.636kmの驚異的スピードをマーク。10.1kmと短い距離だったとはいえ、タイムトライアルバイクに跨った時のスピードはトップライダーでも随一といえる。トラック・インディビジュアルパシュート(個人追抜)の世界記録保持者は、ロードの上でも最高の結果を残せるか。

 そのティレーノでガンナに次いでステージ2位になったヴィクトール・カンペナールツ(ベルギー、NTTプロサイクリング)も調子を上げてきた。世界選手権の同種目では2年前に銅メダル。今回はそれ以上のリザルトを狙う。ベルギー勢はファンアールトもエントリー。2人ともに上位を押さえる実力はある。

ツール・ド・フランスでも見せ場を作ったシュテファン・キュング。個人タイムトライアルでのマイヨアルカンシエル獲得にこだわりを見せている Photo: Yuzuru SUNADA

 このレースへ並々ならぬ意気込みを見せるのがシュテファン・キュング(スイス、グルパマ・エフデジ)だ。昨年の銅メダリストは、今大会のためにチームの許可を得てツールを途中で離脱。それからは調整に入っている。8月にはヨーロッパ選手権のこの種目で金メダルを獲得。大陸王者として参戦する。

 この種目をお家芸とするイギリスからは、ゲラント・トーマス(イネオス・グレナディアーズ)がエントリー。ツールを回避しジロに向け調子を上げてきている中で迎える今回、十分に上位戦線に加わるだけの可能性がある。

 女子では前回女王のクロエ・ダイガート(アメリカ、Twenty20)が今年も中心の争いになりそう。そこにファンデルブレッヘンとエレン・ファンダイク(トレック・セガフレード)のオランダ勢、2014年の覇者であるリサ・ブレナウアー(ドイツ、セラティツィット・WNT)らが追う形に。日本からは、與那嶺が同種目にも出場する。

2020UCIロード世界選手権 プログラム

9月24日(木) 女子エリート個人タイムトライアル
9月25日(金) 男子エリート個人タイムトライアル
9月26日(土) 女子エリートロードレース
9月27日(日) 男子エリートロードレース

今週の爆走ライダー−カンタン・パシェ(フランス、B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト)

「爆走ライダー」とは…

1週間のレースの中から、印象的な走りを見せた選手を「爆走ライダー」として大々的に紹介! 優勝した選手以外にも、アシストや逃げなどでインパクトを残した選手を積極的に選んでいきたい。

 ロード世界選手権に臨むフランス代表は、例年ほどの戦力の充実を見ない。チームを率いるヴォクレール監督も、ここ数年とは事情が異なる点を認めている。これまで何度も優勝候補に挙げられてきたアラフィリップが今年は本調子にないことも、状況を難しくしている。

ロード世界選手権でフランス代表入りを果たしたカンタン・パシェ ©︎ A.S.O./Pauline Ballet

 首脳陣が最も頭を悩ませたのは、8席ある出場枠の最後の椅子を誰にするかだった。当初はピノの代表入りを想定していたが、故障を抱えており本人から辞退。最後の席は、28歳のカンタン・パシェが埋めることになった。

 このところのレースで見せる積極性で名を聞かせることが増えてきたが、それまではほぼ無名の存在だった。それは本人も認める。フランス国内でも、高いレベルのレースに参戦するようになったのが23歳だった2015年と遅く、それまでは学業に専念していた時期もあったという。ロードレースを専業とするようになってからも小さなチームを渡り歩く数年間。チームの状態が不安定で、何かあるたびに失望していたと当時を振り返る。

 そんな流れが変わったのは、2018年の現チーム立ち上げに参加してから。意識も変わったといい、トレーニングの内容や栄養面を積極的に学ぶことで実力も上がっていったという。

 初めてのツールでは、第12ステージで4位フィニッシュ。目標だった逃げへのトライもいくつか成功させ、上りへの適応力も買われて世界選手権の代表入り。苦戦が予想されるチームを盛り立てる起爆剤となることが期待される。

 「いつかは勝ちたい」というプロのレースだが、そう簡単でないことも分かっている。自身のウリは「消耗していないこと」。つまりは、他の選手と比べてプロ入りが遅かったことや、レース出場を減らしていた時期があった分、まだまだ鍛える余地があるという意味だ。過去にも多くの選手が代表への大抜擢から躍進しているが、彼もその1人となれるだろうか。まずは何より、イモラでアラフィリップらの上位進出につなげる大仕事を果たすことからだ。

ツール・ド・フランスで見せた積極性が世界の舞台でどこまで通用するか。カンタン・パシェにはフランス代表の起爆剤としての期待がかかっている Photo: Yuzuru SUNADA
福光俊介福光俊介(ふくみつ・しゅんすけ)

サイクルジャーナリスト。自転車ロードレース界の“トップスター”を追い続けて十数年、今ではロード、トラック、シクロクロス、MTBをすべてチェックするレースマニアに。現在は国内外のレース取材、データ分析を行う。UCIコンチネンタルチーム「キナンサイクリングチーム」ではメディアオフィサーとして、チーム広報やメディア対応のコントロールなどを担当する。ウェブサイト「The Syunsuke FUKUMITSU

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